ベトナム語を発音練習する時に意識してほしい3つのステップ
ベトナム語の発音練習で、何回も繰り返し練習しているのに一向に相手に伝わらないと感じたことはありませんか?
相手に伝わる発音を実現するためには、練習する前の「意識的なステップ」が必要です。今回は、単語を見ずに練習する際に前もって意識しておくべき3つのステップを紹介します。
ステップ1:正確なスペルの確認
実際に声に出す前に、言いたい単語のスペルを頭にしっかりと思い浮かべましょう。例えば、「phở」という単語を言いたい時、カタカナの「フォー」ではなく、正しいベトナム語の文字を思い浮かべることが大切です。
最初は「p, hにひげがついたơ、そして問う声調がつく」のように、語を構成している音の要素を確認しながら頭の中にスペルを描いてみましょう。この段階でスペルが不確かだと当然正しい発音につながりません。「スペルミスは発音ミスに直結する」ということを心得ておきましょう。
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