道が一筋でなくとも
人生にわかりやすい一本道などないだろう。
人は迷い、時に道を外れる。
それでも心ある家族や友人に支えられ、進むべき道に戻る。
だからこそ、心ある家族や友人への感謝を日々忘れてはならない。
その存在が近ければ近いほど、当たり前であればあるほど、
感謝の気持ちを軽んじてしまう。
しかし、仕事の取引先には頭を下げ懇切丁寧な対応を心掛けるのに、
最も感謝し、大切にすべき存在である家族には傍若無人に振る舞う。
何かおかしくはないか?
人の人生において道を見誤ることは必ずある。
しかし、大切にすべき存在を見誤ることはしないように。
それは自分自身を苦しめ、進むべき道を踏み外すということを自ら行っているという事に他ならない。
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