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30年後のベトナムに想いを馳せる
こんにちは。
ベトナムアンカーです。
私の妻はベトナム人なので、私もベトナムとは縁深い関係という事になります。
妻と良く自分達の老後はベトナムで過ごした方が絶対に充実するだろうなぁとか、30年後には日本とベトナムの立場は逆転しているかもなんて、
家族とベトナムの在り方について良く話したりします。
30年後のベトナムはどうでしょうね。
— ベトナムアンカー (@vietnamlifework) February 20, 2019
ジム・ロジャーズ「30年後の日本大変なことに」 債務の大きい国はひどい終焉を迎える | 投資 - 東洋経済オンライン https://t.co/yhZztajr8W #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
平均年齢が30歳という若い国ですから(日本は46歳)、その潜在的な成長力は底知れませんし、
したたかでもあり、ずる賢くもあるベトナムという国ですから、外交関係においても上手く渡っていくんじゃないかと、
ベトナム関連の国際ニュースなどを見て思ったりもしてます。
高い経済成長率を維持するベトナムは妻の故郷であるニンビン省タムコックにも発展をもたらしていて、
タムコックは今、ホテルやホームステイ・観光客向けのレストランなどの建設ラッシュで、
バブル期の日本のような様相を呈しています。
でも、つい5、6年前まではニッチな観光スポットで、タムコックには静かな時間が流れていたのですが、
最近は観光客も増え、昼夜問わず喧騒が聞かれるようになり、
タムコックを訪れると嬉しいような寂しいような、なんとも言えない気持ちにさせられます。
もちろん、30年後ベトナムが素晴らしいさらなる発展を遂げている事を望んではいますが、
良くも悪くもベトナムの田舎らしい、人と人との距離が近くて近所の家に気軽に渋いお茶を飲みにいけるようなベトナムらしさは失われて欲しくないですね。