2021年7月ベトナム・ハノイ入国 入国手続きや隔離の様子!!!
どうも、ベトナムで働くことになったVietloesと申します!
2021年7月にベトナム・ハノイに入国しましたので、入国手続きや隔離の様子について書いていきたいと思います。私もコロナ禍における特殊な手続きがあり、本当に入国できるか不安でした。少しでも不安が和らぐように、私が体験した手続きを共有させていただきます。
私は21年4月1日の辞令でベトナムへの赴任が決まりました。2月ごろに辞令が出たのですが、入国に約5ヶ月も要してしまいました。
ちょうどベトナムでは労働許可証の取得に関する法令が変わってしまい、私はその影響をモロに受けた形となりました。この労働許可証の法令に関しては多くの方が発信されているのでここでは控えます。
基本的には会社の人事と受け入れ先の会社が手続きを進めて、ようやく渡航許可が降りました。
コロナ禍でしたので当局の申請、保健省の許可などが必要でした。
そして陰性証明書の取得!PCR検査を受けました。私の場合、直前に法令が変わり、出発前3日以内の証明が必要となりました。
PCR、いろいろとお聞き及びかと思いますが、これが痛い!鼻に綿棒を突っ込むのですが奥まで入れられてこれが痛いのです。注射などは平気なタチですが、鼻に綿棒だけは本当に痛かったです。
PCR検査の予約はウェブサイトを経由して行います。これは日本の大使館のホームページにアップされていると思いますのでそちらをご確認ください。
無事陰性証明書を取得し当日の朝を迎えました。
当日の朝にやった事は医療申告です。スマホで質問に答えていき最後にQRコードが出るのでそれの画面スクリーンショットを撮りオンラインで医療申告を行います。
その医療申告がベトナム入国時に必要になるので必ずやってください。
一応機内でも医療申告の紙が配られるようなので配られたのでそれでやっても問題は無いのかと思いますがオンラインをお勧めします。
そして成田に行きます。
私の場合、人民委員会からのレターと陰性証明書をチェックイン時に確認されました。
そしてANAの飛行機に搭乗するしました。
飛行機に乗っていたのはおよそ15人ぐらいでした。
人数が少なすぎて食事飲み物などが迅速に運ばれてきて過去1番良いサービスを受けました。
エコノミーでしたが周りに誰もいないので充分すぎる快適さでした。
そしてついに到着。
飛行機降りるとまずANAの日本人スタッフが待っていました。
そこで小さな紙を渡されます。
手続きに関する上なので非常にわかりやすいです日本語で書いてありました。
スクリーンショットに取っておいたQRコードを機械に読み込ませま、医療申告のQRコードを機械飲み込ませます。
そしてその次にビザのカウンターで入国許可の下の上を見せました。
そしてそこにスタンプを押してもらえました。
そのままイミグレーションに進みました。
イミグレーションではその紙とパスポートをチェックされました。
なんとそこではパスポートは回収です。
驚くべきことに陰性証明書は結局見られませんでした。
そしてそのまま手荷物を受け取り、私は必要だったので税関申告をしました。
ここでも日本人スタッフがいましたので、困る事は無いかと思います。
そして隔離ホテルごとに集めさせられ、私の場合は迎えの車に1人乗り込みホテルに向かいました。
そしてホテルに到着。
ホテルで受付を済ませました。
そのままホテルにチェックイン。
お部屋はこんな感じです。
見ての通り、一人で過ごすにはなんの問題もありません。
ベッドも広く机もあり作業もしやすそうです。
食事は3回提供されます。
だいたいこんな感じです。
和洋越韓の繰り返し。食事は美味しいです。弁当形式なので熱々というわけではありませんが、冷めているわけでもありません。
ただメニューは一種類で選択出来ません。
これが意外とストレス!食べたいものを選べず、ブロイラーのように運ばれてきたものを食べるだけ。ものすごく餌感があります。食事を選ぶというのは、人間らしい行為なんだと痛感しました。
ゴミはコロナに関係ありそうなマスクなどは分けて捨てます。
ちなみに清掃は3日に一回入ります。
洗濯物は1日4点まで無料。
一日一つ、チャレンジが与えられます。暇つぶしに良い感じ。
ルームサービスも頼めるので、お酒やちょっとした軽食も頼めます。
終えた感想としては・・・やっぱり14日は長かったです。
こんな感じで役に立ちそうなベトナム情報を発信していきたいと思います。