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黙って行く末を見守ります

基本的に私は、気乗りしない集まりのお誘いは、自分の心に従ってお断りしています。

そうは言っても、行かねばならぬ時も。

自分の心に従うことは大切だけど、何がなんでも我を通すのも、どうかとね。

今回の集まり。

十数年会っていなかった弟を交えての集まりを
姉が持ち出して来たのです。

十数年も会っていなかったというのは、それなりに理由がありまして。

その壁をぶち破らねばならない日が来るとは。

私自身60歳が目前です。姉は60歳をとうに超えています。当たり前。

そんな自分たちの先を見据えてか、姉が弟と会ってほしいと持ち掛けてきたわけです。

もうね、この歳になると、自分の心に従って生きたいわけです。これまで散々自分の心に噓をついて、散々他者に合わせて生きてきたので。

その散々してきたことが、決して自分の幸せを作らないということを、身をもって学習したのですから。

会う場所のレストランの予約から何から何まで段取りをしてくれた姉。ここは一つ、グッと唾を飲み込んで…。

待ち合わせをしていた姉と先にレストランに入ることに。

” アイツが来たら、どんな顔をすれば良いのか…”
いやいや、” どんな顔ができるのか…”(¬_¬)

” 一言目はなんと言えばいいのか ” 、
いやいや、” 何か言えるのか ” などなど、頭の中はグルグル回転。

と…。
” ああぁぁ、来たーっ "

と…。
夫婦で現れた弟。

夫婦共々にマスクを着けている。

” はぁぁ~…” ←私の心の中のため息。

今この期に及んでマスクをしているのは、間違いなくワクチン接種もしているのであろう。

私は他の記事の中でも何度も触れているけれど、確かに私自身、電車の中ではマスクをつけます。あの臭いがきつくて耐えられないから。

けどね。外を歩くときや、どこか店にはいる時など、よほどの臭いがない限りマスクは着けません。私といえども。

弟よ、ワクチン、キミもか。ガックシ。( ̄^ ̄)

私はそれには何にも触れず、その後は姉の進行で食事は進んでいったのです。

話の中で、弟夫婦の会話。
「10月の始めにコロナに罹ってね…。」と、弟の嫁。

ふむふむ。
コロナに罹ってということは、例のインチキPCR検査なるものもしているわけか…。
ふむふむ。

ああぁぁ、こうしてみると、身内の中での異端児は、やっぱり私だけかぁ。

ただでさえ人気のレストラン。祭日ということもあって、その日は満席。人は多かったけれど、店に入って来た時にマスクをしているということは。
” キミたち夫婦、ここに来るまでの道中もずっとマスクしてたのね ” ( ̄▽ ̄)

途中の会話の中でも、「テレビで、○○がなんとかって言ってたよね」
なぁんて、これも弟夫婦の会話。

そうか、そうか。
キミたちはやっぱりテレビ族なんだね。

もうね、何も言う気にもなれないのですよ、私は。

マスク・コロナ・テレビ…
この頭を変えるには、相当な気力と労力と体力が必要でして。

弟の嫁は、なんだかんだと体調不良が続いているとか言ってましたけど。

トランプさんが大統領に返り咲いたことで、この先いろいろなことが暴かれていくと予想されています。

この流れに乗って風に身を任せて、あとはこの先の行く末を黙って見守ることにしよう。
彼らの仰天顔を思い浮かべる私。
なんとも性格悪いかしら。(o^^o)

一番はどうかこの先、弟夫婦にも姉にも、
体に何の不具合が出ませんようにと祈るばかりです。

おまけ。

私の皿は私のもの


シェアはせんよ(*^^*)


食事の際。同じ皿のものを分けたり、「これ、食べる~?」と差し出された物を、さりげなく拒否していた私です。ごめん…(^_^;)

取り替えの効かないたった一つの体。
大切にしましょう(^。^)

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