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半袖短パン素足?良質な睡眠環境とは

これを書いている今は10月も半ば。朝晩がだいぶ過ごしやすくなっています。地域によるのかしら? 朝が寒いという声も。

それでも日中は、まだ半袖で過ごせる時も。

そんな日の夜。昼間の暑さが残っているせいか、我が家の寝室は夜になっても暑いままです。

でもきっと、多くの人にとっては、半袖短パン素足が気持ちいい時期なのかも。



良質な睡眠。快適な睡眠とは言います。
この二つのために大切なのが、室温。

睡眠は自律神経(脳)を休ませるためのもの。これができて、良質な睡眠と快適な睡眠になります。

その大切な室温。
半袖で気持ちいい〜、というように、室温を肌で感じとってはダメなんです。

室温は、脳で感じるもの

自律神経(脳)を乱さないための室温は、20~22℃です。

気温の変化で体調が左右されるのは、よく言われる ” 自律神経 ” の乱れというもの。

気温がたった1℃変わるだけでも、自律神経は体温調節に四苦八苦。

この10月であっても日中の気温さえ毎日大きな変化があります。

昨日は23℃、今日は26℃。3℃も差があると、自律神経は大変な仕事になります。

やっと26℃に追いついたと思ったら、今度は3℃も低くなる。もう、てんやわんや。

そんな忙しい自律神経を少しでも楽にさせてあげたいわけです。

自律神経のため = あなたの健康のため

概して人は気温(室温)を、肌で感じ取ることが多いのです。

24~25℃くらいって、日中なら半袖でいるのが気持ちいい。夜なら、窓を開けておけば涼しい。半袖短パン素足。そんなふうに肌で感じます。

自律神経のためには室温は、自律神経である脳で感じ取るものなのです。

私は一日に何度も室温計を見ます。

室内にいる時、外気温は気にしません。あくまでも自分がいる部屋の温度。

室温計が23℃なら、10月といえどエアコンを稼働させます。21~21.5℃設定。

うわ~、寒そう~…と思うのでしょう。

はい。肌で感じていれば寒いです。でも、これが自律神経(脳)が正常に働く温度なのです。

エアコンを稼働させて、26℃とか27℃の中で、半袖でいるなんてもってのほか。脳が疲弊 ⇒ 自律神経が乱れる ⇒ 体調が崩れる

エアコンは、あくまでも脳のために使います。

長袖長ズボンに靴下。首を出すのは御法度。タオルでも何でもいい。首を隠します。
↑ これ、実際の私の室内での服装です。

真夏にこの格好をしていて、宅配業者の方とか来ると、みなさんギョッとした顔で私を見ています。気にしない、気にしない(^O^)

夜。
10月の今の時期。夜は外気温で23℃~それ以下になる日もあります。
きっと、窓を開けて寝ると気持ちいいかも。

20℃なら私もそうすることはありました。ただ、安全面では最近はなんだかいろいろと物騒なようで。窓を開けっぱなしで寝るのも考えものだなぁ。

窓を閉めると、室温は23℃にはなります。10月の夜も21℃設定でエアコンを稼働させて寝ています。

もちろん、長袖長ズボン(寝る時は靴下は履かない)。冬の掛布団を首から足まですっぽり。
↑ これも一年を通してです。なので我が家では、夏だから冬だからと、布団が変わることはありません。

とにかく一年を通して室温は、20~21℃設定。
自律神経のために、脳がぐっすり休まる睡眠環境です。

これをお話しすると必ず返ってくるお言葉。

「なんかすごい贅沢~」
「電気代が……」

もう一つが、「寒そう~」。
いや、だから、半袖短パン素足でいたら、もちろん寒くて凍えますよ( ̄∇ ̄)

たしかに贅沢と言えば贅沢。電気代もね…。

でもね。
休むことなく働き続ける自律神経に、そのくらいの贅沢はさせてあげないと。それが自分の体のためなのです。

健康であるためにお金の計算をする。

病気にとまではいかなくても、体調が悪くなったりなどの時のダメージの方が大きいです。お金の問題だけでなく、何よりも辛い思いをしますから。

日中は仕事など、自分で室温をコントロールできない環境もありますね。大丈夫。日中の脳はある程度適応できます。もちろ疲弊はしますよ。だからこそ、脳のために睡眠環境を整えてあげるべきなのです。

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/ 健康でいるためのカギは脳ですよ \

電気代よりも大切なのは、取り替えの効かないたった一つの体。
大切にしましょう(^。^)



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パセリ
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