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理想のカラダは⁉︎サプリメントで生きていく⁉︎

きっと多くの人が何かしらのサプリメントを、一つや二つは摂っているのではないでしょうか。もちろん、何十種類の人もいるでしょう。

サプリメントをどのように捉えるかは、人それぞれです。

誰しもが、いくつになっても若くいたいと願うもの。正確には、若くではなく、若々しくですね。また、健康でいたいとの願い。

その、若々しさや健康のために、「生きている限りサプリメントは摂り続けるもの」というお考えの方もいます。

あくまでもそれぞれの考え方なので、どれが良い悪いと否定も肯定もいたしません。

ここでは私の考えとして、お伝えさせていただきます。

私自身これまでに、相当な数と相当な量のサプリメントを摂ってきました。今現在は、2~3種類だけを残して、ほとんどやめています。

サプリメントを摂りだしたのは、緊急に体に必要と判断したから。
体に症状が現れていました。サプリメントを摂りだして、救われたことはあります。
サプリメント様様(^.^)

ところがですね。人間一度、危機的状況を目の当たりにすると、そこにはもう戻りたくないという気持ちが強く働きます。その気持ちが、サプリメント摂取をずーっと継続することにも。

さて。私が自分の体で学習したこと。
サプリメントは、やっぱり「補うもの」。

実際、どのサプリメントの袋やビンにも書いてあります。
” 食事を基本に ” 。

そうです。基本は食事。食事の補助としてが、サプリメント。

たま~に間違っちゃう人がいます。

サプリメントを摂っているからと、食事を適当にしてしまう。
サプリメントがご飯になっちゃう!?

ん~…それは、やっぱりね…。

もう一つ。
サプリメントって、摂ればいいってものじゃないのです。

体は、水分を除くと約70%はたんぱく質です。

「体はたんぱく質でできている」

たんぱく質は体の主体なのですが、十分にたんぱく質が足りてるよという人は、ほとんどいないと言ってもいいいくらい。

なぜなら、たんぱく質は体のあちこちで、どんどん使われていくから。
新しいたんぱく質が入ってこないと、体は古いたんぱく質を使いまわします。

古いたんぱく質。カスです、カス。(〃ω〃)

体は、カスを使っても頑張って働いてくれるの。

なんとなく疲れやすくなってきた。疲れがなかなかとれなくなってきた…。
こんなふうに感じたら、たんぱく質が足りなくなっていることも。

ガス欠を起こす前の車のように、体はプスン、プスンと、動きが悪くなる。

サプリメントを摂るにあたっては、たんぱく質が必須です。たんぱく質がないままにサプリメントを摂っていても、十分な効果は得られない。ただのゴミになることも。

体の中にたんぱく質があって、そこに入ってきたビタミン・ミネラルなどのサプリメントは、たんぱく質と結ぶ付きます。⇐ これ、重要。

なので、「貧血には、鉄だよー」「抗酸化には、ビタミンEだよー」…というのを聞いて、「よしっ!今日からさっそく鉄を摂ろう!」…

違うのです。まずは、たんぱく質から。



たんぱく質がしっかり摂れていて、そこにサプリメントを加えていると、確かに見た目もハツラツ。若々しく見えるでしょう。

ここからはもう、それぞれの考え方です。

サプリメントをずーっとそのまま継続するかどうか。

誰でもね、今がハツラツ若々しくいられたら、そのままずっと続けていきたいかもしれませんね。

私としての考えは、” 内臓を重視する ” です。

ここも意見が分かれるところで、サプリメントを正しい摂り方をしていれば、内臓を心配する必要はないという方もいます。

う~ん…

内臓は、先天的(生まれつき)に、弱い人もいますからね。

人間長く生きていると、内臓もお疲れが出てきます。
私はこれをとても実感しました。

サプリメントを摂り続けてきても、なんというか限界を感じたのです。

自分の体を良くしたい部分。ある程度のところまでは良かったのだけれど、その先が、どうも進まない。

こんなことを感じて、私にとっての必要最低限のものを残して、サプリメントをやめました。

食事でできるものはと、食事に切り替えました。
とは言っても、食べるのも限界があります。

で、そこで内臓に目を向けました。

「内蔵ケア」

内蔵から体の免疫力を上げて、自然治癒力を育てる。

内蔵のどれであっても働きが弱っていると、食事やサプリメントでは効果には限界があります。どんなに頑張ってサプリメントを摂り続けても、体には余計な負担になる。

内蔵がしっかり働いていると、サプリメントも必要ないことがわかりました。あとは食事をすればいい。

これがわかったのが、これまでサプリメントを頑張って摂ってきても、良くならないところが、内蔵をケアすることで、グングン良くなりました。

結局、なぁんだ、サプリメントは要らなかったじゃない。これまで何年もの間、何十種類の相当な量を摂っていたのは、なんだったのか。
肝臓への負担も大きかったし( ;  ; )

こうは言っていても、頭からサプリメントを否定しているのではありません。私自身、サプリメントで助かったことがあるのも事実です。

ただ、ずーっとサプリメントに頼り続けるのは、どうかなということ。

では、どこが止め時なのか。いえ、決して止めることをおすすめするわけではありませんよ。人の体の状態はそれぞれなので。

たとえば。

やたらめまいがする。貧血症状が強い…
このような時に、サプリメントに頼ってみるのは良いでしょう。
(しつこいですが、必ずまずは、たんぱく質が体にあることが前提です)

ここで、多くの人がやってしまうのが、その症状がなくなっても、そのままサプリメントを摂り続けること。確かに止めて、まためまいがしたら…なんて、怖いですものね。

でも、止める勇気も必要です。止めたら、また同じことが起きるのか。それを知るためにも、止めてみることは必要です。

また同じことが起こるなら、視点を変えた方がいいです。だって、そのままずーっとサプリメントに頼り続けることになります。

あ、サプリメントとともに生きていくなら、それも選択なので否定はしません。

これはおまけですが、めまいのような場合は、内蔵の胆嚢と、血流の障害が問題です。ここを良くしないことには、本当には改善できません。

サプリメントはあくまでも、補助。その先は、食事を見直したり、自分がどんな理想のカラダになりたいのかで、考えると良いでしょう。

これもおまけ。

私の理想のカラダ。
生きている間。90歳まで生きたとしても(なんと図々しい)(//∇//)

  • すらっとした姿勢

  • 軽々と動けるカラダ

  • 適度な筋肉が使えるカラダ

  • ボケない

  • 何でも食べられるカラダ

  • 薬はもちろん、サプリメントに頼らないカラダ

これ、ぜ~んぶ、脳の血流と内蔵の若々しさからなんですよ。

/ 脳の血流についてはこちらも読んでね \

さて。あなたの理想のカラダは!?

取り替えの効かないたった一つの体。
大切にしましょうね(^。^)





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パセリ
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