そうです、自然は素晴らしい
ずーっと行きたかった、三峯神社に行ってきました。
関東圏で、一見にはそう遠くもないのですが、車を運転しない私たち夫婦にとっては、時間の調整から難関。
それでも今回は、とびきり早起きをしまして。
早朝の秩父駅から見える山々は、霧で覆われて、その景色もまた神秘的。
神社に向かうバスを待つ間の時間の経過とともに空は、ピーカンの青空。
一説には、三峯神社は誰でも受け入れてくれるわけではないそうです。
んん⁈
ということは、この快晴。
私たちは、歓迎されているのかも~、(//∇//)
なんて、
自分都合に解釈して、バスに乗り込みました。
紅葉を目当てにしていたのではありませんが、時期が良かったようです。
平日なのにバスは一台で足りず、二台で出発。いつでも参拝者は多いと聞いていましたが、想像するに、まだ多いうちには入らないんだろうなと。
標高1,100mにあるというm神社。
山を上がるほどに空は澄み渡り、着いた所の空気は下界とは大違い。
自然って、本当に素晴らしい。
でもね。
写メには撮ってませんけど、あちこちの田畑が潰されて、太陽光パネルが連なっていました。
悲しいね。
その近くにある木々は、紅葉とは違う土色をした葉になっていました。
そんな景色を見ると、胸がキュ~ッンと痛くなる。
山々の自然、もっと言えば、地球は、人間だけのものではありませんね。
九州の阿蘇山も、巨大パネルで覆われているようです。
動物たちの行き場がなくなり、民家に降りてくる。
場所を奪っておきながら、「クマが出た!」なんて。その後は猟銃で始末されてしまう。
悲しいね。
あんなものを設置して動物だけでなく、人間自ら、自分たちの健康を害しているのに、気付かない。
ソーラーパネルは、使い物にならなくなった時、処分する場所がないのです。処分のために、未来の子どもたちの居場所さえ、奪われていくのですよ。
素晴らしい自然が、ずっと残りますようにと、祈らずにはいられません。
地球上には、こうして素晴らしい自然があります。
ハワイもいいね(^_^)
自然によって生かされている私たち。
いつの時でも
からだもこころも晴れのち晴れでありますように。(^。^)