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こういう状況をどうやって回避するか

コロワク接種から、脳死と言われている状態で、丸一年が経過した義兄。

先日、ホスピスで高熱を出し、危険な状態になっていると連絡が入って来ました。

その後、なんやかんやで熱は下がり、元の状態まで復活とのこと。
生命力の強さが見えるようです。

落ち着いたとのことで、では、面会に行くかとなりまして。

姉との待ち合わせを決める。

そこで、姉がLINEで、どこぞやのパフェの写メを送ってきた。

待ち合わせの場所にあるらしい。

「行く前に、パフェ食べていかな〜い?」

出た!!(><)

これですよ、これ。
この状況をどうやって回避するか。

敵(姉)は、3回接種者。

去年までは、あの臭いも発していなかったけれど、今年のいつ頃からか、世の人並みくらいに発し出したのであります。

で、その人物と、パフェを食べる?

パフェなんて、とんでもない。
いや、パフェじゃなくてもと思うけれど…

「ねぇねぇ、ちょっとこっちも食べてみて~」とか、
「そっちのも食べさせて~」とか、間違いなくなるだろなぁ。

このような状況ね。

そりゃあ、昔だったら、「はい、どーぞ」、
「そっちもいただきますよ~」なんてやってましたけど。

今となっては、イ・ヤ・ダ。(^^;)

だけどね。
それをハッキリ言うわけにもいかず。

えっ!? 言えます!?

言えないでしょ~。

「あなた、コロワク打ってるから、同じ箸やスプーンも使いたくないのよ~」なんて??

これが言えたら、どんなにスッキリするかと思う願望は、無きにしもあらず。
いえ、ありありです。

結局、今回のところは。
待ち合わせ時間がお昼頃ということもあって、「遅めの朝ごはんを食べて出るから、お腹に入らないから、やめとくわ~」と。

敵は…、
「パフェぐらい、いいじゃな~い、食べようよ!」

し、しつこい。( ̄^ ̄)

その後は、なんちゃらかんちゃら言いながら、ようやく回避できました。

そんなにしょっちゅ会うわけではないけれど、会うとなった度に、このような状況になるのです。これの回避に苦戦すること、もう何度目か。

” わかってよ~”  ” 察してよ~ ” と、心の中の声が漏れ出そう。

わかるわけないよね。察するなんてないよね。

テレビを信じてて、ワクというワクを疑いもしていない人の説得は、無駄だとわかったので。

肝心の義兄の様子は、顔色も瞬きも普通に戻って、またここから頑張れるように見受けられました。

パセリの記事を読んでくだっさている方々は、
いつの時でも
からだもこころも晴れのち晴れでありますように。(^。^)


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パセリ
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