#53 モロッコに魅せられて・フランスのニュースから
モロッコ、チュジニア、コートジボワール。
アフリカ大陸でいつか行ってみたい国です。
France 2のニュースで、モッロコのAsilahという街が紹介されていました。
あまり知られていない小さな港街。
「人より猫の方が多い時もあるよ。」と地元の人が言っています。
本当のモロッコを知ることができる街。
この街でB&Bを経営してツーリストを受け入れているフランス人とモロッコの血を引くのフィラリさん。
奥さんと共にモロッコの文化や食にたっぷり浸れるステイをオーガナイズしています。
奥さんのモロッコ料理のレッスンでは、仕上げは街の共同の釜戸です。
薪をくべて火をおこす釜戸は大切に保存されています。
「クミンとコリアンダーがモロッコ料理を引き立てるのよ。」
と話す奥さん。
この街のもう一つの魅力は、色。
ポルトガル、スペイン、イスラムが影響を受けたた色使いは多くの画家を惹きつけます。
このニュースを見て、モロッコに行くとしたらこの街に行って、こちらの夫妻のB&Bにステイしてみたくなりサイトを早速調べました。
サイトを見てますます行ってみたくなりました…!
トップに掲載した写真はアラブ、アルジェリア、アラブ・アンダルシアの詩がアラビア語とフランス語訳と共に書かれている詩集です。
Rachid Koraïchiの挿絵には目を奪われます。
詩集のタイトルは「Une anthologie des poésies arabes」です。
下記のサイトから本の紹介と見開きのページをいくつかご覧いただけます。
Rachid Koraïchiの作品をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
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