レッスン04 ~譜読みの基礎を体験しよう~ 初心者のための 譜読み講座 ピアノレッスン 2019年7月20日 12:48 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 動画でピアノレッスン レッスン04 指番号(4) ~譜読みの基礎を体験しよう~◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆最近、「普段やらないこと」をしましたか?私は、普段買わないパンを買ってみました。いつもと違うことをすると、良いも悪いも何かしらの刺激を受けますね。こうして変化や失敗に対する免疫ができていろいろチャレンジしやすくなるのだと思います。おはようございます。動画でピアノレッスンです。前回の目標は、「手を見ないで指を動かそう」でした。動画はこちらレッスン03 指番号(3)https://youtu.be/Isol3pJlaHo脳からの指令が腕を伝って指先に届くような感覚を感じていただけましたか?もし難しい場合は、ご自分でランダムに数字を口に出して言いながら指を動かしてみてください。この「ランダムな数字が言える」ということ自体が、後々の、自由自在なテクニックにつながってきますし、今日のレッスンにも必要になってきます。さて今回は、=============== 譜読みの基礎を体験しよう===============よくあるのが・・・「(音符を見て)えーっと、これはド。(鍵盤を見て)ドは・・・、これだよね。あっ!違った高いドだった!(また楽譜を見て)左は何だっけ?えっと・・・これがドだからド、レ・・・、ミだ!」・・・、・・・・・、・・・・・・・・・、これでは、弾けるようになるまで時間と労力がかかりますね。どうしてこうなってしまうのでしょうか?原因は、目は「見る」脳は「考える(命令を出す)」指は「弾く」耳は「聴く」を同時に行えていないからです。そしてこの「見る」「考える」「弾く」「聴く」を同時進行で行うことが今日の「譜読みの基礎」です。いくら音符がスラスラ読めてもこの仕組みができていないと先ほどの「えーっと、これがドだから・・・」現象になってしまいます。音符が出てこない簡単なうちに「譜読みの基礎」を作っておきたいです。そして今回の「見る」「考える」「動かす」を同時に行う仕組みですが「見ていることや考えていること」と「動作」が違うんですね。ってお伝えするとなんだか難しそうに聞こえますが、私達は日常生活でも人参を切りながら(動作)「鍋そろそろ煮えたかな?」とと考えます。でも人参を切ることに慣れていないと 「包丁はこう持って、もう片方の手はネコの手にして・・・」なんて状態になります。他にもジムでトレーニングしながら仕事のことを考えたり、運転しながら会話が出来たり、「見ていること」「考えていること」と「動作」が違うというのは、そんなに特別なことではないんです。そしてピアノの場合、次の音符を見ながらさっき見た動きを弾く。ということがスラスラ譜読みの大前提なのですがそのためには、楽譜と鍵盤を目が往復することを省く「鍵盤感覚」が必要です。では動画をご覧ください。レッスン04 指番号(4)https://youtu.be/Ijqhsf8qhOc今回も、・指は見ない・歌うように音楽の流れを感じるに気をつけて弾いてみましょう。一生懸命「合わせよう」と考えるよりも、私の伴奏と一体になる感覚を味わえると満たされた気分になるのではないでしょうか?レッスン04 指番号(4)https://youtu.be/Ijqhsf8qhOc=====================【発行元】動画でピアノレッスン事務局videopiano12-lesson@yahoo.co.jp【ブログ】その練習、効果ある?https://ameblo.jp/videopiano===================== いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #ピアノ #ピアノ初心者 #初見 #譜読み #ピアノ独学 #ピアノテクニック