レッスン04 ~譜読みの基礎を体験しよう~

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 動画でピアノレッスン  

レッスン04  指番号(4)

  ~譜読みの基礎を体験しよう~

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最近、
「普段やらないこと」をしましたか?



私は、
普段買わないパンを買ってみました。



いつもと違うことをすると、


良いも悪いも
何かしらの刺激を受けますね。


こうして変化や失敗に対する
免疫ができて


いろいろチャレンジしやすく
なるのだと思います。


おはようございます。
動画でピアノレッスンです。


前回の目標は、
「手を見ないで指を動かそう」
でした。


動画はこちら
レッスン03 指番号(3)

https://youtu.be/Isol3pJlaHo



脳からの指令が
腕を伝って
指先に届くような感覚を


感じていただけましたか?


もし難しい場合は、


ご自分でランダムに数字を
口に出して言いながら


指を動かしてみてください。


この
「ランダムな数字が言える」
ということ自体が、


後々の、
自由自在なテクニックに
つながってきますし、


今日のレッスンにも
必要になってきます。


さて今回は、


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 譜読みの基礎を体験しよう


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よくあるのが・・・



「(音符を見て)
えーっと、これはド。


(鍵盤を見て)
ドは・・・、これだよね。
あっ!違った高いドだった!


(また楽譜を見て)
左は何だっけ?
えっと・・・これがドだから
ド、レ・・・、ミだ!」


・・・、


・・・・・、


・・・・・・・・・、


これでは、
弾けるようになるまで
時間と労力がかかりますね。



どうして
こうなってしまうのでしょうか?



原因は、


目は「見る」

脳は「考える(命令を出す)」

指は「弾く」

耳は「聴く」を


同時に行えていないからです。



そしてこの
「見る」「考える」「弾く」「聴く」



を同時進行で行うことが
今日の「譜読みの基礎」です。



いくら音符がスラスラ読めても
この仕組みができていないと



先ほどの
「えーっと、これがドだから・・・」
現象になってしまいます。



音符が出てこない簡単なうちに
「譜読みの基礎」を
作っておきたいです。



そして今回の
「見る」「考える」「動かす」を
同時に行う仕組みですが



「見ていることや考えていること」と
「動作」が違うんですね。



ってお伝えすると
なんだか難しそうに聞こえますが、



私達は日常生活でも


人参を切りながら(動作)
「鍋そろそろ煮えたかな?」と
と考えます。


でも
人参を切ることに慣れていないと

 
「包丁はこう持って、
もう片方の手はネコの手にして・・・」


なんて
状態になります。


他にも
ジムでトレーニングしながら
仕事のことを考えたり、


運転しながら会話が出来たり、


「見ていること」
「考えていること」と
「動作」が違うというのは、


そんなに特別なことでは
ないんです。


そしてピアノの場合、


次の音符を見ながら
さっき見た動きを弾く。


ということが
スラスラ譜読みの大前提なのですが


そのためには、


楽譜と鍵盤を
目が往復することを省く
「鍵盤感覚」が必要です。



では動画をご覧ください。


レッスン04 指番号(4)
https://youtu.be/Ijqhsf8qhOc



今回も、
・指は見ない
・歌うように音楽の流れを感じる


に気をつけて弾いてみましょう。


一生懸命「合わせよう」と考えるよりも、


私の伴奏と一体になる感覚を味わえると
満たされた気分になるのではないでしょうか?


レッスン04 指番号(4)

https://youtu.be/Ijqhsf8qhOc


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【発行元】
動画でピアノレッスン事務局
videopiano12-lesson@yahoo.co.jp

【ブログ】
その練習、効果ある?
https://ameblo.jp/videopiano

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