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Final Cut Pro Xの値段やメリット、使い方を解説

Final Cut Pro Xは動画編集のプロも使用する動画編集ソフトで、カット編集やエフェクトの追加が可能です。

この記事では、Final Cut Pro Xの値段や基本的な使い方について解説します。動画編集ソフトを検討している方はぜひ参考にして下さい。

1、Final Cut Pro Xとは?
2、Final Cut Pro Xの使い方を初心者向けに解説

Final Cut Pro Xとは?

Final Cut Pro XはApple社が開発した動画編集ソフトです。そのため、Mac専用ソフトとなっており、Windowsでは使用不可となっております。

Final Cut Pro Xは買い切りの有料ソフトで、36800円(2021年3月現在)で購入できます。また学割が効く場合もありますので購入前に学割を検索することをオススメします。また、トライアル版で90日間無料でFinal Cut Pro Xの機能を試すことができます。

Final Cut Pro Xでは、動画や写真、音声などのデータを読み込み、カット、連結などの編集に加えて、BGM、SE(サウンドエフェクト)、エフェクト、テロップなどの効果の追加ができます。Final Cut Pro XはYouTubeの動画やMV作成など、いろんな場面で使用できます。

Final Cut Pro XとiMovie(無料)の違いは?

Macに標準搭載されている動画編集ソフトでiMovieがあります。iMovieとFinal Cut Pro Xを比較すると、利用できる機能に差があります。iMovieを多機能にしたものがFinal Cut Pro Xとなります。

例えば、iMovieではテロップの位置を自由に設定できません。Final Cut Pro Xでは自由にテロップの位置や大きさ、タイミングを設定できます。

また、動画に追加できるエフェクトや動画同士を繋ぐ際のトランジョン効果の種類もiMovieに比べ豊富です。

Final Cut Pro XとAdobe Premiere Proの違いとは?

Adobe premiere Proとは、Adobe社が開発した有料編集ソフトで、MacでもWindowsでも使用することができます。

Final Cut Pro Xと値段を比較すると、Final Cut Pro Xは買い切り36800円に対し、Premiere Proは月額3300円ほどとなっております。
長く使うならFinal Cut Pro Xの方がお得になります。

機能としてはPremiere Proの方が多機能ではあり、細かい編集ができますが、その分操作は複雑になります。Final Cut Pro Xは簡単な操作でエフェクトの追加ができるので動画編集初心者でも無理なく映像制作ができます。

私は操作性などからFinal Cut Pro Xを使用しています。

どちらもプロも使用するソフトなので、機能的には十分ですがランサーズやクラウドワークスだとpremiere Proじゃないとダメという案件も多いので、慎重に選びましょう。




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