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クリエイターは自己最高得点を更新し続ける

 今日はクリエイターとして最も忘れていけないなという心構えを共有したいと思います。それはタイトルでも述べたように、常に現時点の最高得点を叩き出し続けるということです。

 仕事柄、映像系のYouTuberの方をよく拝見させていただいているのですが、『高澤けーすけさん』という方がある動画で言っていたことがとても共感できたんです。それは「現時点で過去最高の作品を作り続ける」でした。

 この情報社会、調べればなんでもやり方も出てきて不自由なく情報を入手できてしまいます。これはクリエイターにとってメリットでもデメリットでもあると思います。良い意味で言えば参入障壁が低くなり、物事が始めやすい世の中になりましたが、その分オリジナリティやアイデンティティが失われやすくなっていると感じます。特にカメラ製品はどんどんモデルチェンジしていき解像度や表現できる幅が広がる機能が増えています。そんな昨今、どう戦っているのかマサルチャンネルで考えてみました。

 素潜り漁師というコンテンツ力はかなり日本ではレアですよね。同時にこれだけカメラの機材費や撮影に力を入れている素潜り系のクリエイターは自分の知る限りではいません。マサルさんは企画や方向性を前面的に考え、撮影機材を揃えて、離島に住んでいる強みを活かした動画を作ることで参入障壁をかなり高くしているんですね。さらに撮影技術や方法は自分がカメラマンとして撮ることで表現できる幅が格段に広がります。(ここは自分の努力次第ですが。。。)1年前のマサルさんの動画と今の動画を比較すると、やっぱりかなりの差が生まれていると思います。

 ・一年前の動画(自分が携わる前の動画)

 ・現在の動画(自分が携わっている動画)

 自分がマサルチャンネルに関わったことでどれだけの結果が残せたかが重要だなと去年の3月に胸を高鳴らせながら沖永良部島に来島したのですが、この1年間でカメラの知識や技術はかなり勉強できたと思います。上記の2つの動画を比較して皆さんがどう感じたか客観的評価が大事なのでよければご感想をお聞かせください。笑

 当然機材的な面もありますが、大切なのは動画を撮った時点でのベストが尽くせていたかどうかです。今見直すと改善点は浮かびますが、この時はめちゃくちゃ良いカット撮れてるじゃんと高まっていたのを覚えています。ここで最初の『現時点の最高得点を叩き出し続ける』に戻ってくるわけです。成長につながることは間違いないし現状に満足したらその先に足が進まなくなると思います。自分がマサルチャンネルにいる間はこの歩みを決して止めず、貪欲に挑戦し続ける姿勢でいたいと思っています。それをマサルさんも必要としていると思うので。

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