人気キャラクターを作るということ
どうもシーズン野田あらため、のだらっちょ申すものです。
今この記事を慌ててマクドナルドで書いてます。
アワテマクドナルドというやつです。
実はのだらっちょには、キャラクター作家になるという夢があります。かわいいキャラクターを作って、UFOキャッチャーの景品になったり、アニメになったり、ストラップになったりしてセレブに使ってもらいたいのです。
ミッキーやポケモンやサンリオに対抗する「のだらっちょ」というキャラクターの住む世界を作り上げ、会うたびに「キモイ」「顔が平べったい」「チビ」「ニート」「長男の甚六」「お前ケツから生まれた?だからくせーのか」とバカにしてくる可愛い姪っ子たちを見返したいのです。
そんな、のだらっちょには尊敬している人がいます。アンパンマンの作者であるやなせたかし先生(以下たからっちょ)です。
偉大なるアンパンマンを生み出したすごい人で、アンパンマンにはのべ2000以上のキャラクターが存在し、その数はギネスにも登録されています。
以前、たからっちょがテレビに出た時に言っていた「キャラクターは三十分あればできる」という戯言が本当だったことを指し示す数です。
まぁ、全部が全部本当にたからっちょが作っているのはかわかりませんが、このフットワークの軽いキャラクター作りに自分は心底惚れ込みました。
ということで自分もキャラクターを量産していますが、なかなか広がりません。
一つ一つにまだまだ時間がかかります。人生で一番早くできたキャラクターがこれです。
くちびるおばけと言います。
五分仕上げたキャラクターなのですが、よく考えるとこれ「オバQ」なんですよね。乳毛でごまかしてますが。
つまり、何かに似ているのです。
キャラクターとは何かに似ていてはいけません。所詮なんのひねりもコンセプトもなく生み出されたキャラクターは「何かに似てしまう」のです。
しかし、一瞬でたからっちょは何にも似ていないオリジナルなキャラクターを生み出すことができるのです。
自分はディズニーやサンリオなど、人気キャクターを作った人物たちをまとめてキャラリストと呼んでいますがまさにたからっちょもキャラリスト。
この域に達し、キャラリストに仲間入りしたいと思う次第です。
ちなみに当noteの火曜日を担当しているマユスガはこのくちびるおばけが好きみたいなのですが、彼女はこのキャラクター以上に頭がおかしい「パッパラパー娘」というキャラなので、あまり当てにはなりません。
さて、最近好きなキャラクターを最後に挙げておきます。
http://www.nhk.or.jp/e-tele/mittsu/
ミッツ・カールくんというキャラクターで「見つかる」とかかっているわけですが、なかなかシュールでおもしろいのでみてください。
このキャラクターを使った映像が60個もあるというあたりが、やなせ先生のフットワークの軽さを継承しているような気もします。
ということで、マクドナルドでフットワーク軽く書いてみました。
さようなら。じゃあの。