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気づきと実践で変化する女性の健康

こんにちは。YuMiです。今回は「生理痛」を通じて私が経験したことと学びについてシェアしたいと思います。

前年度に抱えていた大きなストレスはなくなったものの、業務のわだかまりが未だ残ったまま始まった新年度。

悩んでも変えられない現実があると自分に言い聞かせ、ポジティブ思考で日々を過ごしていたつもりでした。しかし、私の身体は疲弊していました。

「月経は私たちの不調を示す指標」

そう実感したのが、前回の月経期。20代前半を機に治まっていた月経痛。激痛を伴い、再来してしまいました。そう、あまりの痛さに夜に目覚め、しばらくの間寝付くことができないくらいでした。

「痛みを伴う月経はよくあることだけど、普通ではない」ということを女性の健康について学ぶ中で何度も学んできました。

そのこともあり、「私の身体が悲鳴をあげている、何とかしなくては!」と感じたのです。そこで、過去1カ月の自分の生活を振り返ってみました。

私の辛い月経の引き金となっていた3つの理由

月経痛を引き起こす原因はそれぞれ違いますが、生活習慣やストレスが大きな要因となっています。

自己分析の結果、私の場合は以下の3つが大きな要因であったかなと思います。
①目に見えない心で感じる仕事のストレス
相手の感情をダイレクトに感じやすく、自分事のようにとらえてしまう気質がある私。「自分のせいじゃないから大丈夫だよ」と言い聞かせていたのですが、心はそう受け取ることが難しかったようです。

②夜間のブルーライト
今年秋にフリーランス独立を掲げています。なので、特に平日はオフィスの仕事が終わった後に継続してパソコンに向かう日々。夜間のブルーライトが身体によくないことは十二分に理解しているのですが、どうしても避けられずな生活を送っています。

Sleep disruptions and night-tme light exposure are associated with risk of menstrual cycle irregularities, pain with menstruation, early miscarriage, preterm birth, low birth weight, and infertility.  
睡眠を妨げること、そして夜間にブルーライトにさらすことは生理不順、痛みを伴う生理、流産、早産、未熟児そして不妊の危険性と関連している。

the Fifth Vital Sign, Lisa Hendrickson-Jack

③心を穏やかに過ごす時間、セルフケアの不足

忙しさを伴うとつい忘れがちになること。ヨガで呼吸やポーズの練習、瞑想をしている時間も先のことが常に頭によぎり、集中できずにいました。

1カ月で訪れた変化

辛い月経を経験から得た学び。できる範囲のことを実践したら、大きな変化がありました!

①自分を認めてくれる人の言葉を素直に受け止め、今の自分を受け入れる
困難な状況な時だからこそ、意識的に繰り返し実践をしてみました!

②ブルーライトを遮断してくれる眼鏡を活用する
どれくらい効果あるのかな?と疑問を持ちながら試してみたのですが、よい効果を個人的に感じています!

愛用中のブルーライトカット眼鏡

③とにかく呼吸に集中、そして頼れる鍼灸院の先生に力を借りてみた
一瞬だけど無になれる意識的に呼吸をする時間。一瞬を積み重ねることで少しずつ頭と心のざわつきが静まっていきました。

そして鍼灸院の先生に月経痛を緩和するツボに鍼をしてもらい、自分でもできるツボ押しを教えてもらって実践!


「自然の中に身を置くこと」もセルフケアの一つ♪

不安と期待を感じながら迎えた月経期。。
完全に痛みをなくすことはできませんでしたが、前回の痛みが嘘であるかのように大幅に緩和されました!!

小さな気づきと実践で変わる女性の健康

月経に関する過去の経験、そして今回の経験から伝えたいこと

「私たちの健康状態を示す月経期、そして月経周期を意識する。自分の一か月を振り返り、次の一か月につなげる機会として捉るとともに行動を起こす。そうすれば、変化は必ず訪れる」

ということです。

私は女性の健康を諦めない、だからあなたも諦めないでいてくれると嬉しいです★

今回も読んでくださり、ほんとうにありがとうございました(^^)/



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