映画「渇水」
映画「渇水」をみた。
生活保護ぎりぎりの世帯で、父が蒸発、母も帰らず、
小学生の姉妹二人で暮らしているお宅に、
水道局が停水にやってくる場面で、
水道局の職員は、母親が出ていくところを見ていたわけなので、
本当なら、ここで児童相談所に通報すべきところなので、
その後のストーリーが入ってきませんでした。
生田斗真さんも、最後にクーデター起こす水道局職員役としては、
ちょっとシュッとしすぎていて、
もう少しやさぐれた感じが出てる俳優さんのほうがよかった。
水道局はぎりぎりまで停水しないし、
ふつう、滞納が続いたら、生活保護を進めるなど、福祉と連携するはずなので、
もうちょっと正しく伝えてほしい感じでした。