ポーランド大使館と日本赤十字に物申す!
大正9(1920)年、ソビエト連邦・シベリアの地に、ポーランドの子ども達が取り残されてしまいました。
このポーランド孤児を救済するために立ち上がったのが、ポーランド孤児救済事業のアンナ会長でした。
アンナ会長はアメリカ軍とキリスト教の教会に助けを求めたものの、全て拒否されました。
当時の白人と教会がなぜ、アンナ会長のSOSを断ったのか?
実はこの点、ハッキリしていません(ムゼウムの館長に確認済です)。
作戦が巨大過ぎるため、ポーランド孤児救出作戦を全て書くと、中身がボヤけてしまいます。
そこで、ポーランド孤児救出に携わった「人間」に焦点を当てて小説を書こうと思い立ったものの、福田会からは丁寧なメールをいただけましたが、
ポーランド大使館と日本赤十字からは、何の反応もありません。
語ることのできない、歴史に葬られた闇があるのでしょうか?
触れてはいけない、何かが……。
それらも踏まえてお伝えできれば、幸いです。
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