魔王「ちゃんと提案はある、代価は私に払える全て、つまり私自身だ。これだけは私の意志で捧げられる。お願いだから私のものになってくれ」勇者「お、おま、何を言っているのかわかっているのか?」魔王「交渉の提案だ」ブログ V2.9.9.3 (2017/11/25投稿)
お邪魔いたします。シカゴ大学太田です。
太田 「あ、もしもし、先生何してんの?」
北原 「あ、まあいろいろしてますけど」
太田 「ECMOはもうその辺でええからオフィス来てよ」
北原 「いや、ECMOしてませんし」
太田 「まあまあ、別に恥ずかしがらんでええから」
北原 「や、そういう問題ではないんで」
太田 「とりあえず緊急のミーティング!」
北原 「はい、とりあえずオフィスいきます」
コンコン
北原 「失礼します」
太田 「あ、忙しいとこ悪いね」
北原 「別に大丈夫です」
太田 「で、今日は朝食にエクモ何個したん?」
北原 「いやいや、エクモしてませんから。0個です」
太田 「え?!じゃあ3時のおやつにエクモってこと?」
北原 「そですね、ティータイムにはエクモで甘いひと時、、って、ないですから」
太田 「ふう〜〜ーん、、、11月某日ノリツッコミ、、っと」
北原 「いや、何メモってんすか?!」
太田 「いや、ブログに先生の成長記録書かなあかんから、一応メモっとこかなと」
北原 「いやいや方向性が完全に間違ってますから。とりあえずミーティングしましょ」
太田 「あ、それそれ。重要な話題がたくさんある」
北原 「何ですか?」
太田 「まずは、二番目に大切な話から」
北原 「はい」
太田 「「朝食にエクモ」とかって言ってるとなんかエクレアみたいで本当に美味しそうに思えるこの不思議ね」
北原 「いや、ぜんぜん話進んでないですから」
太田 「あたしはクリームブリュレ〜、え〜じゃあ、あたしわぁーエクモぉ〜 みたいな」
北原 「わかりました。確かにそのとおりです。おいしいです。何なら大好物です。はい。エクモ好きです。でも、これが二番目に重要ってことは三番目以下はもう議論しなくていいのでは?」
太田 「わかってないな。大概の場合は重要度が低い話題ほど逆に話題性が高く大切な場合がほとんどやで」
北原 「まあ確かに。とりあえず僕から2つほどいいですか?」
太田 「え、2つもあんの?」
北原 「あ、はい」
太田 「今日も長なりそうなや」
北原 「端的に言うと、ブログのコメントに返信を書き込んでください」
太田 「え、僕はコメントはせーへん主義で行くって言ったやん。だから返事が必要なコメントが入ったら、いつも先生が伝聞の形式で書き込んでくれてるやん」
北原 「いや、わかりますけど、そろそろ限界なんで解禁してください。「原点回帰」の投稿へのコメント入ってますから、返事お願いします」
太田 「ええけど、また長いコメント書かれても困るやろ。例えば誰かのブログ投稿に対してその本文より長いコメント入ったらちょっと問題やろ」
北原 「返事書くだけだったら、長くなりようがないでしょ。それにコメントしてくれる人が多ければ多いほどいいと思うんですよね。ブログを投稿してくれる人の励みにもなると思いますし」
太田 「まあ、そやね。じゃあとりあえず魔王勇者シリーズ復活させるわ」
北原 「あの例の会話方式のやつですか?」
太田 「そ」
北原 「それはそれでお願いします。ですけどコメントの話題と何の関係もないですけど」
太田 「いや、それで今の会話を投稿すれば、コメント解禁の流れが報告できるやろ?って言うかそろそろいいかげん魔王勇者のオリジナル読んでくれた?」
北原 「あ、いえ。まだそれは検討中です」
太田 「わかってないな、何なら手術より大事よ。あれを読まずして僕の手術に入るのはCABGの手術に心カテ見ずに入ってくるのと同じくらい罪やで」
北原 「えらい大罪ですね」
太田 「そやで、チョコボールの箱に鹿のフン紛れ込ませるくらい大罪やで」
北原 「それでですね、2つ目の話題なんですけど」
太田 「スーーーっと流したね」
北原 「いやまあ後で拾わせてください。でですね、いろんな人にブログを書いてもらうようにお願いしてるんですけど、なかなかみんな「遠い」と言うか僕の思いが伝わらないのか、あまりブログを複数回投稿することに抵抗があるような感じなんですよね」
太田 「まあ1回でも協力してくれるだけありがたいことやけどね」
北原 「全くそのとおりです。感謝しまくってます。でもさらにこう、一緒に走ってくれるパートナーが欲しいというか何というか、みんなで一緒に走ろうぜ!みたいな感じなんです」
太田 「ははーん、先生もチームWADAマラソン部門に入部したいってこと?アスリートWADAーTシャツ欲しいってことやね?」
北原 「いやいや、それはいいです。マジ無理です」
太田 「とりあえずみんなマジメやから、1回の投稿に全力をかけすぎて疲れてしまうんとちゃう?留学ネタとか別にどうでもいいから、もっと簡単に日常の何でもないこと投稿するような感じでお願いしてみたら?セブンイレブンでお線香ゲットなう!みたいな」
北原 「いやいや、セブンイレブンでお線香買うってムチャクチャ非日常ですよ」
太田 「逆に先生の思いが伝わりすぎて若干引いてるってこともあるかもやね」
北原 「まあそれは否定しきれませんけど、とりあえず全員参加型にしたいんですよ」
太田 「じゃあ、僕が簡単に軽〜い感じで投稿するわ。そうするとみんな、あ、こんなんでいいんやねって思うやろ。まあすでに先生の投稿は常に軽いって話もあるけど」
北原 「いや、先生のブログは塾考されすぎてて全くの逆効果だと思うんですけど」
太田 「確かに。否定しきれん。じゃあ、コメント欄に超簡単に短く書き込むことで軽い投稿の練習するわ。一石二鳥やろ?」
北原 「あ、それいいかもですね。それでいきましょ」
太田 「何だかうまく丸め込まれて、コメントするハメになったような。。。」
北原 「それで、先生の一番大事な話って何ですか?」
太田 「ん?。。。忘れた。」
写真:アメリカはThanksgiving dayの祝日真っ只中です。もぬけの殻のオフィスで緊急ミーティングを無事終えた北原先生と私。日常の一枚。