インド アスファルトに手で釘を打つって正気か
コロナ前に行けてよかった国No1は、インドだ。
ずっとずっと興味はあったけど、東南アジアや中南米の一人旅よりハードルが高く、行けていなかった国。
職場に、度々インドに長期滞在している同僚ができたので、逃すものかと頼み込んで、彼女のダラムサラ滞在中に遊びに行かせてもらった。しかも、職場のパワフル上司と同僚と女4人旅、現地には日本で知り合ったデリー在住のインド人友達がいるという、この上ない環境。
結論から言うと、最高だった。
ローカルフードやチャイもすごく美味しかったし、夜行列車で素敵なマダムにも知り合ったし、ガンジス川にも(足だけ)沐浴できたし、ホテルのお兄さん達も親切で、誰も最終日まで体調を崩さなかった(最終日に体調が最悪になって、帰る道中は地獄だったけど)。
道路を占領する牛、アスファルトを手と工具で工事するおじさま、縦横無尽に横切るリキシャ、びびりまくったけどぼったくりじゃないお店、カオスすぎるのに自然な風景。
デリーとバラナシとダラムサラにしか行けなかったから、今度はもっと田舎にいきたい。