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臨月に効果のあった腰痛対策

 足の付け根痛と腰痛に悩まされているとき、助産院で教えてもらったこと。それは、さらしの腹帯とこんにゃく湿布。

 実はどちらも1回目のマタニティクラスで教えてもらっていたけど、途中でやめたり、実践していなかったりしたことだ。そもそも、きちんとケアしていたら腰痛がでてなかったかも・・反省。

 サラシの腹帯は産休に入って家にいる時間が長くなったこと、柔らかい腹巻にシフトしていたこと(巻き上げるのがめんどくさくなっていた)、暑くて汗を大量にかくこと(だからこそ使った方がいいのだけれど)でしばらく放置していた。でも、お腹がハンプティ・ダンプティみたいになった今こそ、骨盤と筋肉に寄り添って支えてくれる存在が必要だった。

 ベビーが下がって来る痛みとはいえ、何歩か歩くのにも激痛が走ると生活は一気につらくなる。けれど、さらしで巻き上げると、10の痛みが3-4、ときどき5.6くらいになる。これは、私の場合骨盤ベルトより効果があった。巻き上げているので、骨盤のゆがみを矯正し、かつ冷えを防いでくれるよ、と言われたけど正にその通りだと思う。

 もう1つはこんにゃく湿布。板こんにゃくを温めて、タオルにくるんで、痛いところにあてるというもの。温めるならカイロでいいじゃない、と思ってミニカイロを張ってはいたけど、温かさの染み込み方が違う気がする。民間療法とか、自然療法とか、そんなに信じていないけれど、効果があるならする価値あり。デメリットはずばりこんにゃく臭くなること。

あとやっぱり冷えは痛みに直結する。妊婦は1に冷え予防、2に冷え予防、3.4も5も6も冷え予防。助産院でしてもらった湯たんぽ、びっくりするくらい気持ちよかった。

誰かの役に立ったらよいなあ。


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