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【実話】「日本人じゃない?」世界各地で起きたトラブル

みなさん、こんにちは! 低山ハイカーとして活動している英武ゆう(えいぶ ゆう)です✨
普段は山歩きの様子を配信していますが、今回はバーチャルの姿でお届けします!

今回はマシュマロで、タイでの興味深い体験談が届きました。これを読んで、私も思い出すことがたくさん...。

タイの山奥での思わぬ展開

投稿者の方は、タイの山奥にある特別な村を訪れたそうです。その村には、かつて中国共産党から逃れてきた国民党軍の末裔が暮らしているとか。まるで平家の里のような場所だそうです。

そこで市場の揚げパン屋で食事をしていた時のこと。店員の女の子が投稿者をじっと見つめ始めたそうです。「もしかして、このおじさんに気があるのでは?」と思っていたら...「あなたは台湾人でしょう?」と聞かれたとのこと。

「いや、日本人です」と中学英語で説明しても「いやいや、台湾人でしょう?」と言われ、どこからともなく家族や親戚らしき人々が集まってきて、さらに市場の人々も加わり、100人以上に囲まれての食事に...。まさに、この方を崇めたたえる祭りが始まってしまったようです!

私も似たような経験が...

実は私も、アジアの各地で「あなたは○○人?」と間違われることが多いんです。

アジア人同士だと、お互いの違いは微妙に分かるものです。私の職場にも中国や韓国の方がいて、「なんとなく違いは分かるけど、何が違うのかは説明できない」という話をよくします。

美術館での珍エピソード

あるとき、海外の美術館で手荷物チェックの列に並んでいました。私の前には中国系と韓国系らしき方が。

面白いことに、欧米系のスタッフが「アジア人の見分けがつく」ことを自慢にしていて、中国系の方には「ニーハオ」、韓国系の方には「アンニョンハセヨ」と声をかけていたんです。

いよいよ私の番。スタッフは私をじっと見つめ、数秒後...諦めたように「Hi!」と言って終わらせました。見分けられなかったみたいです(笑)

続く誤解の連鎖

他にも面白いエピソードがたくさん:

  • 中国の団体観光客に中国語で話しかけられる

  • 香港からマカオへ向かう船で、困っている女性に中国語で質問される

  • 韓国のタクシー乗り場で、たくさんの韓国人の中から私だけが韓国語で質問される

もしかしたら私の顔が「分かりにくい」のかもしれません。あるいは、何か特徴的な雰囲気があるのでしょうか...。

伝説の日本人おばあちゃん

ここで、とある日本人おばあちゃんの伝説的なエピソードをご紹介。

海外の空港で、長蛇の列を完全無視して前に出て行ったおばあちゃん。190cmはある屈強な空港職員に止められ、周りの欧米人たちからも「列に並べ!」と言われます。

すると、おばあちゃんは完全な日本語で「だって急いでるのよ!」と叫んだんです。周りが一瞬で静まり返り、なぜか謝る雰囲気に。

さらに、その後もその職員に「7番ゲートはどこ?」と日本語で質問。相手が理解できるはずもないのに...。おばあちゃんは見切りをつけて、さっさと先に進んでいってしまいました。

おわりに

言葉が通じなくても、時には強気な態度が物を言うこともある...。そんなおばあちゃんの強さ、私も少し見習いたいものです。

世界中どこへ行っても、言葉の壁は常にありますが、それを楽しめる余裕を持ちたいですね。私の場合は「どこの国の人に間違われるかな?」という新しい楽しみ方を見つけました(笑)


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