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【実話】東京駅で起きた、大人の切実な物語 〜誰にでも訪れるかもしれない、その時〜

みなさん、こんにちは! 低山ハイカーとして活動している英武ゆう(えいぶ ゆう)です✨
普段は山歩きの様子を配信していますが、今回はバーチャルの姿でお届けします!

今回はマシュマロで、本当に勇気のある告白が届きました。その内容に感動して...!というわけで、今回は誰にでも起こりうる(でも誰も話したがらない)お話をシェアさせていただきます。

勇者、東京駅に現る!

ある中高年の方から、こんな体験談が寄せられました。

「素直に告白します。先日、初めておもらしを体験しました。飲み会の帰り道、八重洲口の辺りで匂いを感じ、トイレを探してうろうろ...。やっとの思いで見つけた個室に入り、着席してズボンを脱ぐのに一瞬手間取り、完全に下げる前に暴発してしまいました」

正直、この告白を読んだ時、私は思わず「来た...!」と声を上げてしまいました。こういう誰もが経験するかもしれない(でも誰も語ろうとしない)人生の出来事。まさに待っていた模範的な告白だったんです!

東京駅という特殊な戦場

考えてみてください。東京駅って、どれだけ過酷な場所なのか...。

実は東京駅、1日の平均乗車人数が約46万人なんです!この数字、すごくないですか?普通の駅の10倍以上の人が行き交う大都会。その中でトイレに向かうのは、まるで激流を遡るようなものです。

走ろうにも人にぶつかってしまうし、かといってゆっくり歩いていては間に合わない。特に女性の場合は長蛇の列に絶望することも。女性トイレに並んでいると、時々「すみません、先に行かせてください!」という切実な声を聞くことがあります。子供連れのお母さんが必死の形相で...。

大人でも、尿意を感じてから実際にトイレにたどり着くまでの時間が読めないんです。ましてや飲み会帰りとなると...。

深夜の東京駅を彷徨う者

そして投稿者の方、ここからが本当に素晴らしい。濡れたままではいられないと判断し、深夜の東京駅で乾かすために歩き回ったそうです。

この行動選択に、私は深い感動を覚えました。なぜなら...

  • 誰にも頼れない状況で、自力で解決しようとする意志の強さ

  • 電車に濡れたまま乗らない、という他者への配慮

  • そして何より、この経験を勇気を持って共有してくれた勇気

誰にも頼れない。頼れるのは夜風だけ...。暗闇の中を歩き回る姿に、なんとも言えない哀愁を感じますよね。まるで1匹狼のような...。

その姿を想像すると、まるで映画のワンシーンのよう。深夜の東京駅を彷徨う姿は、ある意味で人生の縮図かもしれません。誰にも言えない困難に直面しながら、それでも前に進もうとする...。

人生の教訓として

この勇気ある告白は、実は多くの方の心に響くものなんです。だって考えてみてください。人生、誰にでも予期せぬ出来事は起こりうるもの。特に年齢を重ねていくと、今まで経験したことのないような事態に遭遇することも。

そんな時に大切なのは...

  1. 慌てない(できるだけ)

  2. 周りへの配慮を忘れない

  3. そして何より、それを人生の糧として受け止める心

今回の投稿者の方は、その全てを体現してくれました。まさに人生の達人と言えるのではないでしょうか。

新しい人生の知恵

この体験から、私たちは新しい人生の知恵を得ることができました。

「お漏らししたら、歩いて乾かせ!」

一見シンプルなこの言葉の中に、どれだけの人生の機微が詰まっていることでしょう。困難に直面しても、立ち止まらず前に進む。そうすれば、必ず道は開ける...。

おわりに

この勇気ある告白に、心からの敬意を表したいと思います。
そして、これを読んでくださったみなさんにお願いです。この投稿者のように、勇気を持って自分の経験を共有してくれた方に、温かいエールを送ってください!

きっと誰の人生にも、似たような「その時」は訪れるかもしれません。その時は、この夜の勇者の物語を思い出してください。


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