【衝撃実話】電車内で起きた驚愕の出来事...まさかの土下座に発展!?
みなさん、こんにちは! 低山ハイカーとして活動している英武ゆう(えいぶ ゆう)です✨
普段は山歩きの様子を配信していますが、今回はバーチャルの姿で、約25年前に実際に経験した衝撃的な出来事についてお話しします。
今回はマシュマロで「過去のお付き合いした男性の面白ネタがありましたら」という質問をいただきました。これをきっかけに、ある驚くべき出来事をお話ししたいと思います。
山手線での出来事
これは私が大学生になりたての頃、約25年前の出来事です。当時付き合っていた彼氏とデートをしていた時のこと。新宿に向かう山手線の車内で起きました。
土日で人が多い時間帯。私たちは運良く、フラットシートの長い椅子の真ん中あたりに座ることができました。私の右側に彼氏、左側には見知らぬ50歳前後のおじさんが座っていました。
違和感の正体
私は当時、膝丈よりちょっと上のスカートを履いていて、膝の関節が見える状態でした。そこで違和感を感じ始めます。
左側に座っているおじさんの方から、私の膝の辺りにカサカサと何かが触れる感触が...。最初は「電車の揺れで、バッグか何かが当たっているのかな?」と思いました。いきなり見るのも、もし違っていたら失礼かもしれないので、そっと左側を確認してみると...。
おじさんが右手の人差し指と中指で、私の膝関節の側面を明確にさわさわと触っていたんです。これはもう間違いなく痴漢行為でした。
予想外の展開
普通なら「やめてください」と声を上げるところですが、そうすると「やっていない」と否定される可能性が高い。さらに、右側にいる彼氏にも気を遣わせてしまうと思い、まずは彼氏の方を見て「私、今痴漢されてるんだけど」と伝えてみました。
すると彼氏は「えでも、気のせいだったりした場合困るし...」と。まあ、20歳そこそこの若者に、満員電車での 対決は難しいですよね。この時点で彼氏の出番は終了です。
独自の作戦
自分でなんとかするしかない。でも、ただ「やめてください」と言っても「してない」と否定されるのは目に見えています。
そこで私は作戦を思いつきました。まず、おじさんに痴漢行為を認めさせること。そして可能なら、ただで人の膝を触っていることへの仕返しもしたい...。
私はくるっとおじさんの方を向き、ニコッと微笑んで言ったんです。
「こういうの、気持ちいいよね♪」
もちろん、心の中では「お前が気持ちいいんだろうな、私は気持ち悪いけど」という意味を込めながら。
予想以上の展開
すると予想通り、おじさんは驚いた表情を見せた後、警戒心を緩めた笑顔になり、「こういうこと結構好きなの?」と聞いてきました。さらには「次の駅で降りない?いいとこ知ってるよ」という、その先の行為まで期待する発言まで...。
ここまで来れば、もう完全に自白したも同然です。そこで私はボソッと言いました。
「あのね、でもね、私警官なんだ」
当然、これは嘘です。25年前のことなので、どうか許してください。
衝撃のクライマックス
私の予想では、この発言でちょっと驚かせることができれば、それで十分でした。しかし、おじさんの反応は私の想像をはるかに超えていました。
なんと、満員の山手線の車内で、おじさんは突然立ち上がり、人がいっぱい立っている床の隙間を見つけると...そこにピタッと土下座!
「申し訳ございませんでした!」
まるでドラマのロケかと思うほどの大声で謝罪が始まったんです。さらにもう一度:
「申し訳ございませんでした!二度といたしませんので、なんとか今回は見逃してください!」
思わぬ結末
車内の乗客は当然、このおじさんを見て驚き、そして私の方を見てきます。20歳の私には、この注目の的になることが耐えられず...。ちょうど新宿駅に到着したこともあり、彼氏を引っ張って電車を飛び降りるように逃げ出しました。
この出来事がきっかけで、「彼氏に幻想を抱いてはならぬ、自分でなんとかした方が手っ取り早い」というマインドが芽生えたのかもしれません。
おわりに
25年前の出来事ですが、今でも鮮明に覚えています。痴漢行為は絶対に許されることではありませんが、この時の対応が正しかったかどうかは分かりません。ただ、この経験は私を一回り強くしてくれたことは確かです。
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