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削り出しブロンズスネア作ってみたら?:序文
とりあえず記憶が定かなうちに書いておいたほうが良いのはこれだと思う。
書いておかないと色んなことを忘れるから。
恐らく自分は多分日本で一番金属削り出しスネアを自作しているアマチュアビルダーだと思う。
久々にドラムを始めてみようと思った時期と
ちょっとした資金がある時期と仕事の人間関係で人生最悪だった時期が重なり
エンジニア崩れの背景と凝り性が合わさって
1年弱の間に
ブロンズ削り出しスネア4台
アルミ削り出しスネアを1台
合計5台作るに至った。
(作ったと言うのは、設計して図面描いて材料手配して知り合いに加工を依頼したって事)
ソナーのベルブラスをたくさん持ってる人も居ようから所有数なら全然少ない。
だが自作数だとどうだろう?
普通は1台も作らんだろう。
とはいえたった5台だから世のビルダー達に比べたら屁みたいな台数だろうが
色んな技術や大量の知見が得られたし、研究に何年でも費やせる位奥深いことも分かった。
何よりも最高なのが、全部自分で作ってしまえば全部自分の思い通りという事
あと、作ってしまえば大したハードルはなかったし(もしかしたらこっちの事実の方が重要な人が多いか?)
どれだけの人に刺さるかわからんが、自分の通ったプロセスをこれから何回かに分けてぼちぼち書いていきたい。
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φ360 x 150mm (5.9in)
鋳造後の元材料(30mm厚 30kg)
この後加工屋に送った
費用:クソ高い
location:家