【 #ヴァンガード 】結局、どの軸が強い?モンスト発売から1週間!!
いろいろな軸が強い!モンスト2弾の新規たち!!
発売直後から、様々なデッキ軸がトーナメントシーンで活躍しているコラボブースター「モンスターストライク」vol2。
公式サイトでも新規カードを使用した6軸のデッキが紹介されていたりと多くのデッキ軸があるのが魅力となるこの商品。
ここで疑問になるのが1つ。
「強いのはどのデッキ軸なの?」
今回は「操作性」「攻撃性」「独自性」の3点を基準にモンスターストライクのデッキを『独断と偏見』でまとめたいと思います。
安定感はピカイチ!総合力の鬼「えびすデッキ」
攻め・守りと抜け目のないハイパワーなえびすデッキ。前評判以上の強さを発揮し、大型トリオ大会や各公認店の店舗大会でもバンバン結果を出しています。
攻防一体の能力が自己完結していて、周りのユニットを強く使えるのが強み。
「ただ強いだけ」と思われがちですが、細かいケアや使うユニットの種類や攻撃等の順番を間違えると、一気に出力が落ちるのも特徴。
デッキの操作性としては、しっかりと動きの確認と相手のデッキの弱点をしっかりと突かないといけないのが難しいところ。
空いているRサークルにしかコールできず同名ユニットはコールできない、アタックされたときの効果はターン1のみなどの条件の縛りがあるので、効果の確認はしっかりと行うことが大事です。
あと、ソロモンはピックアップ対象外なので要注意。
扱うクセの少ないユーティリティ「ネオデッキ」
えびすの陰に隠れたヤバいデッキがネオデッキ。えびすとの差別点は、ソロモンがピックアップ対象になっているため、ソロモンが強く使える点。そして攻撃に振り切った効果のため詰めの性能が高く、ガーディアンを飛ばすことで相手に余計な手札を使わせることができます。
アタッカー兼カウンターチャージを行うバサラはネオのコスト供給のために使われ、
今回のアナーキーモードと前回のファントムモードが連続攻撃を行うことで相手の点を詰めます。
蘇生効果ということもあり、隕石などの退却効果持ちデッキに強く動けるのも長所です。
展開力と攻撃力のハイブリットデッキ「ビナーデッキ」
「天界の守護者」のメインユニットのビナー。ピックアップユニットを起動効果で2体コールでき、相手のヴァンガードのグレードが3以上ならすべてのRユニットのパワーを+5000することができます。
起動効果のコールはピックアップガチャと合わせて確認できる範囲がかなり広く、1ターンにデッキを12枚も確認できるのはかなり強力。
ソウルブラストのコストも壮烈なる「楽園の守護者 ガブリエル」で確保
使われないカウンターは、「聖なる癒しを与えし大天使 ラファエル」の効果で4回以上の攻撃を可能に。
ネオと同様に、クセが少なくて扱いやすいデッキ。描かれているユニットも綺麗なユニットが多いので初心者から中級者にオススメのデッキです。
発売前から大注目されていた「天下五剣デッキ」
発売前から大注目だった天下五剣デッキ。攻撃時に「天下五剣」ピックアップユニットを望む枚数ソウルブラストし、効果を得る「火生なる天下五剣・真打 鬼丸国綱」
コンセプトデッキとして綺麗な立ち回りができるため、初心者にもオススメですが、細かいケアのポイントを構築やプレイングで補うことでトーナメントシーンでも活躍が見込めるデッキです。
2種類の手札外からコール可能な「童子切安綱」と「三日月宗近」が攻め手となり、鬼丸国綱をサポート。必要なカードも意外と安価になっているので、モンストのデッキとして持っておくのもオススメなデッキです。
テクニカルな妨害とアド取り「アンフェアデッキ」
意外と評価の高いアンフェアデッキ。動きにクセがあり、中級者から上級者にオススメのデッキ。G0の「金卵」で攻撃する特性上、相手の効果トリガーのガード値上昇を掻い潜れるのは高評価ポイント。
モンストのガチャシステムを壊してしまいますが、イベント対象のG3にガード値5000が付くため、意外としぶといデッキなのも評価ポイント。
環境では意外とドロップを利用するデッキも多いため、地味な邪魔性能がクセになります。
結果的に強いのはどれ?
オータ個人の見解では強さはこうなります。
1.厄災を祓いし「漁業神」 えびす
2.ネオ:リバース・モード
3.新生なる希望の器 ビナー
3.火生なる天下五剣・真打 鬼丸国綱
オモシロ枠 世界を揺さ振る者 アンフェア
こんな感じでしょうか?
ぶっちゃけビナーと鬼丸国綱は差があまりなく、それより器用に立ち回れるネオが少し上にいる印象。
えびすデッキはそこから1段階上にいる立ち位置の感じがしています。
えびすとネオの差はRユニットの差かと思います。相手のパワーを拘束できる「美濃国の「刺客」 帰蝶」の存在が大きいと感じています。
11月中旬までは1部のモンストデッキが中心に居続けるかと思います。しっかりと効果を把握し、対策をとって「わからん殺し」されないように戦っていきましょう!