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ベネのイントルード系対策についてVF5REVO(VFES ver2)

ベネッサの避けながらパンチを放つイントルードフック(インターセプトボディ)対策は20~23Fくらいの発生技を打つこと

一部プレイヤーから壊れ技と言われているベネッサがディフェンシブスタイルで放つイントルードフックですが、調べてみるとそこまで異常な技でもないかと思われます
(当初は自分もこの技どうすんだろう?って感じでしたが・・・)

フレームが発生していないお見合い時や距離戦での差し合いには確かに強いと思います
さながら昇竜拳の様なイメージまでありますが、フレームが発生している場合は対処がまだ楽になります

ベネッサが不利フレームを背負っているときの対策

例えば+6~8くらいこちらが有利なら、最速投げと20~23Fくらいの技(直線でもいい)を打ちましょう
それでイントルード暴れ自体は対策出来ます
例えばベネッサの裏拳からミドルキックを打つ技、6P3K(ガードして+8F)をガードした時を例にとります

この際、ベネッサ側は暴れを選択する場合、ガード硬直が解ける9F目または10F目に暴れのイントルードフックを入力出来なければ相手の最速投げが成立してしまうためです

9F目にイントルード系を打った場合、9~18Fまでの10Fの間、10F目だと、10~19Fまで避け性能が発動しますので、肘やミドル、膝などの直線打撃は基本的にかわされると考えて下さい

逆に言うと、20F目からイントルードの攻撃判定が発生する31~32F 目(ボディの方だと33~34F目)の間は打撃を避けることが出来ず、カウンターが発生するタイミングとなります
なので、発生が20F目以降の打撃技を打てば基本的にカウンターを取れるということです(直線でもいい)
例えば晶なら43Pやらコボクやら66P+Kなど、なんでもいいです

で、ここで言われるのが、

「と言ってもベネ側が体内でちょっと待ってイントルード出して来たら避けてかわすじゃないか!」

って意見ですが、先ほども言ったとおり+8なので、ベネは9F、10F目に技を出せなければ最速投げを食らう状況のため、体内で待つ場合は投げられることを諦めているという状況なわけです

ですので、フレームが発生している状況では最速投げと20F目以降の発生技で攻めるのがイントルード対策のセオリーになります

次に言われるのは、

「+8Fならそうかもしれないけど、+4Fとか+6F+7Fとかじゃ状況が違うじゃないか フレームごとに使う技を使い分けるのは難しい!」

って意見なんですが、例えば+6F時だと言うようにベネ側は7F目、8F目、9F目に暴れるタイミングがあります(最速暴れ以外は目押しなので難しいと思いますが・・・)
7F目にイントルード出した場合は、7~16F目まで避け性能
8F目にイントルード出した場合は、8~17F目まで避け性能
9F目にイントルード出した場合は、9~18F目まで避け性能(前述)
になるわけで、見てもらうとわかりますが、(最速投げを回避しながら)
いくら早めにイントルードを出しても20F目以降の技を避けられません

ほぼない状況ですが、1F目にイントルード出した場合は、1~10F目まで避け性能で、イントルードが発生22Fなので23Fの技だとかち合いますがダメージ差で勝つフレームです(20~23Fの技がお勧めとした理由)

最後に言われそうなのは、

「+6F以下で発生20F以上の技を出すと、今度はベネッサのP、下P、カットアッパーとかに負けるじゃないか!」

って意見なんですが、これはしょうがないです
捌きに対して手わざと足技を使い分けるようなもんなので我慢してください
実戦ではイントルード打ってこないことを読んだり、配分でフレームにあった普段のメイン中段や半回転技などを打っていく必要はどうしてもあります

ただ、20F以降の技でも、手技捌きのパーリングや蹴り技捌きの技のどちらかもイントルード対策のついでにつぶせますし、悪くないと思います

余談ですが、パーリングは発生から13F目まで捌き性能だったので+6Fで20F、+8Fだと22F以降の手わざで捌き時間後にカウンター取れますし足さばきもイントルードにも勝ててよりおすすめです
ちなみにベネの蹴り技捌き用の対策はこちらもご覧ください

20F以降に使えそうな技が全くないというキャラ(いるのかな?)を使ってる場合は持続が長めの打撃(例えば発生17Fだけど持続が3Fあり、19F目まで攻撃判定がある技とか)で代用が出来る場合がありますので、各自試してみてください
下記の理由から過信は禁物ですが・・・

ただ例外があるので後は自分で調べてください(文句はセガに)

ここまで読まれて、え?ってなるかもですが、自分もそう思ったのでまずは聞いてください

基本の理屈は上記の考え方であってるのですが、技の判定という問題が少なくとも現状はあるようです
例えばジャッキーのヒールソードが発生20Fなのに脚位置とベネ側の技によってかわされたりするのを確認してます
(当たる時も発生24F目の持続に当たってたり意味不明)
もともとジャッキー使いならヒールソードが少し判定薄いとかイメージあると思いますが、このゲーム判定という要素があるため、最終的には念のためご確認ください
ただ、幸いなことに余程判定が薄い技でなければ19F目以降の発生技で潰せてますので、例外があるくらいにとらえておいてください
(例外報告お待ちしてます)

判定負けしないかの確認方法(トレモ)

ベネッサで3Kや6P3Kなどを打ったあとにイントルードかボディを記録させてください(ノーマルヒット後なのでやや目押し必要)
再生させてみて、それらの技をガードした後に最速投げをやっても投げることが出来ず腹崩れになれば成功です
その後、使いたい20F目以降の技がイントルードやボディを潰すか確認してください

立ち合い時のイントルードは面倒

最後に、フレームのない立ち合い時にPで突っ込んでいくとかけん制技を打った時にイントルード打たれると、これは正直結構めんどいです
昇竜拳をよんだらガードしたり後ろに下がってすかすように対応するしかないでしょう
幸い、リーチは短いですし、空振りのスキはデカいので読んだらガードでもいいですがすかしてハイアングルみたいなデカい技をいれていきましょう

まとめ:フレームが発生している場合は20Fの打撃と最速投げをしよう

こちらに有利フレームがある場合、いかにイントルードでもつけいる隙があります 忘れてはいけないのは怖がらずに最速投げも使う事です
最速投げが無いとベネ側は自由に待ってイントルードを使えるので、そうなると20F以降の技でもタイミングを合わせられてすかされることも考えられます
ただその場合、最速投げが通ると覚えてください
しかも、20F以降の技をかわすタイミングでイントルードを狙ってる時は投げ抜けが無理と考えていいので、最大投げが通ります
なるだけダメージがデカい投げでプレッシャー与えていきましょう


以上になります

また、各キャラ対策なんか書きますので、よかったら是非ブックマーク等よろしくお願いいたします



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