フルチューンBNR32が見せた真の力
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うちのマンションは比較的涼しく、室内では心地よい空気が流れている。しかし、ひとたび玄関を出ると、まるで異世界に足を踏み入れたかのような熱気が襲ってくる。アスファルトとマンションのコンクリートが放つ照り返しは、真夏の太陽にさらに力を加え、耐え難い暑さを生み出している。愛車を停めている立体駐車場までの短い距離さえも、まるで砂漠で遭難しているかのような錯覚に陥るほどだ。
今日の午前中は、多岐にわたるタスクに追われた。お客様からの問い合わせに迅速に対応し、作業の進捗状況を連絡し、新たな作業の見積もりを作成する。さらに、今後の作業の日程調整も行った。この時点で既にかなりの仕事量だが、午後に予定されている継続車検のために、BNR32を積載車に積み込む作業も行った。
午後になると、継続検査のために陸運局へ向かった。今回の検査対象であるBNR32は、フルチューンが施された車両で、見た目からもその手の込んだ改造が一目でわかる。しかし検査は一発で合格した。排ガスの検査から音量、車高、社外シートやスポーツ触媒、社外アームなど、どの項目も一切の細工をせずにクリアした。この結果は、普段からの整備や調整がいかに的確であるかを示すものであり、非常に満足のいくものだった。
夕方には店に戻り、これから納車対応と打ち合わせを行う予定だ。今日の段取りが順調に進んだことで、少しホッとしたが、まだ仕事は終わらない。作業に取り掛かれるのは夜になりそうだが、この時間を使って一日の出来事を振り返り、次のステップを計画するのも大切な時間だ。
忙しい一日だったが、無事にBNR32の検査が通ったことで、達成感と安心感が得られた。毎日が挑戦の連続だが、今日も一つ大きな壁を乗り越えることができたと感じている。
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