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希少車GRヤリスGRMNのタイヤ交換に込めた細心の技術

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タービン交換車両を手に入れよう!

今日の開店前、昨日まで大幅なリフレッシュ作業を施したスイフトスポーツの試運転を行った。弊社の「target250仕様」は、軽量ボディとの組み合わせで驚くほど軽快な走りを実現する。ステアリングを握った瞬間から車体の軽さとレスポンスの良さが感じられ、試運転中も非常に安定したコーナリングを披露してくれた。この仕上がりには自信を持ってお客様に引き渡せると確信している。

県外からメンテナンスを求めて来店

さらに、待ちに待った「ビークルフィールド」の2024年モデルの上着が届いた。デザイン性だけでなく機能性も抜群で、冬を快適に過ごせそうだ。普段から私は会社やメーカーのロゴが入った上着やシャツを着て出掛けることが多い。もし街中で私を見かけたら、ぜひ声をかけていただきたい。

新人が撮影

今日のメイン作業は、アテンザのタービン交換とインタークーラー交換だ。この車両は年式が古い上に、マイナー車種のため対応するチューニングパーツが少ない。今回は海外から輸入した製品を使用しているが、後方排気の構造上作業が非常に手間がかかるうえ、部品の取り外しを阻むサビも進行している。昨日から進めているにもかかわらず、未だにタービンの取り外しが完了していない。こうした進捗の見えづらい作業は精神的な焦りを招くが、一つずつ丁寧に進めていくほかない。

なんとな見えてきた
手直しも必要そうだ

午後からはGRヤリスのタイヤ交換とエンジンオイル交換を行った。しかも今回のヤリスは、希少な「GRMN」モデルだ。専用ホイールを傷つけないよう細心の注意を払いながら作業を進め、無事に完了。このホイールの美しさを損なうことなく作業を終えられたことに安堵している。

このチェンジャーなら傷つけにくい
弊社ではGRMNも珍しくない

こうした重い作業が続くとどうしても精神的に疲労が蓄積してくる。だからこそ、軽めの作業を間に挟むことで、適度に気分転換を図るようにしている。私は普段あまり休憩を取らないが、事務作業や軽作業を休憩がてら行うことでリズムを保ちつつ、一日の仕事をこなしている。

目の前の一台一台に全力を注ぐ――これが自分のスタイルだ。どんなに手間がかかる作業でも、最終的に車が見違えるほどの仕上がりになった瞬間の達成感を糧に、また明日も頑張れる。

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