プロが教えるエアバッグ診断:配線図の画像と診断方法と修理アプローチ
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今日はチェイサーのエアバック警告灯の診断を進めた。サイドエアバッグの警告灯が点灯したため、具体的な診断の流れは有料ページに記録しておくことにする。古い車種になると、整備書を入手するのが困難で、診断機も使用できない場合が多い。このため、配線図や回路、その仕組みをしっかり理解していなければ、診断や修理を行うことができないのである。
今回は幸いにも配線図を入手できたため、診断作業を比較的楽に進めることができた。まず、故障コードの調査から始めたが、診断機が使用できないため、診断用のカプラーを短絡させて記憶されている故障コードを確認した。結果として、コード(31)と(32)が表示された。
これを基に、具体的な故障箇所の特定と修理のため、各部を丹念に調べていくことにした。仕組みの理解が必須であるため、慎重に作業を進めていく。
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