サーキットと職場を繋ぐ時間
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有休明けの朝、デスクにはいつも通りの風景が広がっていた。今日は仕事が溜まって忙しい一日になるだろうと覚悟していたが、休み中もサーキットでスマホ片手にお客さんや業者さんとのやり取りを続け、LINEでスタッフに作業指示を出していたこともあり、驚くほど平穏に一日が始まった。
自分がいない間にも滞りなく進む業務を見て、スタッフの優秀さを改めて感じた。彼らが休む時は、今度は自分が力を貸したいという思いが胸に広がる。互いに助け合い、支え合っていることが、今日ほど心に染みた日はない。
午後には恒例の継続車検が待っていた。陸運局での手続きは順調で、サクッと合格を勝ち取ると、その足で板金屋へ向かった。進捗を確認し、今後の入庫予定を打ち合わせる。この何気ないやり取りもまた、自分一人では成り立たない仕事の一端であることを強く感じさせた。
他のスタッフ、提携先の業者、取引先、そしてお客さん。皆に助けられている、そんな思いが静かに胸の中で膨らむ一日だった。