受験生必見！ついついダラッとしてしまう時に一瞬でやる気スイッチを入れられるまさかの方法！
獣医専門予備校ＶＥＴの永目です。
長かった自粛生活がようやく少しずつ解除されて行ってますね。
学生のみなさんは、およそ２ヶ月間お疲れ様でした。
VETの現役生何人かにこの２ヶ月間どうだったか聞いてみたところ・・・
「逆に自分の勉強に集中できました！」
という人もいれば
「だらだらし過ぎて、元の生活に戻れない気がする。笑」
みたいな人もいました。。。
さて、そんなダラダラしちゃった人たちに朗報です！
「５秒の法則」で、グータラな日々とおさらばしましょう。
５秒の法則とは「何かをやらなきゃ」と思ったときに、一切感情をいれずに「５・４・３・２・１・ＧＯ！」と頭のなかでカウントして、「ＧＯ！」の瞬間に行動を起こすと、やれる。
という、メルロビンス氏が提唱しているノウハウです。
メルロビンス氏は、元々ニューヨークの弁護士でした。
旦那さんの起業が失敗し、自分の転職も失敗、不安な気持ちをアルコールでまぎらわし、朝おきれない日々が続いていました。
そんなときに、なんと「ロケットの発射台」からヒントを得て、「５秒の法則」を思いつきました！笑
ロビンス氏は人間の脳には「自動運転装置」と「非常ブレーキ」 の機能があると言います。
①自動運転装置
自動運転装置というのは「いつもやっていることは無意識でもできる」というものです。
例えば、朝起きて歯磨きをする場面を思い浮かべてみてください。
皆さんのなかに
「よし！今から歯磨きをするぞ～！！！まずは歯ブラシを水に浸して、歯磨き粉をつけて、前歯から・・・」
みたいに一個一個工程を確認しながら歯磨きする人はまずいないでしょう。
その時は脳の「自動運転装置」を使っているのだそうです。
「自動運転装置」が働いてくれていて、いつも通りの毎日を過ごすのはサボりたがりの脳にとって、とても楽なのです。居心地よく感じてしまうのです。
そんな居心地のいい毎日が続いていればいいのですが、現実は甘くありません。
人には「やらないといけないこと」や「チャレンジしたいこと」が突然とんできます。
例えば
・部屋の片付けをしないとなあ〜
・学校の宿題をしないとなあ〜
・クラスの可愛いあの子に告白したいなあ〜
・オーロラとか見てみたいな〜
みたいなものですね。
実は、意外かもしれませんが・・・
やる気の瞬間最大風速は「やらないといけないこと」や「チャレンジしたいこと」が降ってきた瞬間なのです！
このやる気が最大の時に、スッと行動に移せればいいですよね。
②非常ブレーキ
しかし！人生そんなに甘くありません。なんとそんな時に限って脳の「非常ブレーキ」が作動してしまいます！！！
恋愛ドラマで、幸せな日常に急にトラブルが起こるのと同じですね。笑
何故かというと「やらないといけないこと」「チャレンジしたいこと」というのは脳の「居心地のいい状態」つまり「自動運転」の状態を崩さないといけないからです。
そのため５秒以内に「やらない理由」を考えてしまい、非常ブレーキが発動してしまうわけです。
例えば
部屋の片付けをしないとなあ〜 →人が来るわけでもないし、また今度でいいかぁ
みたいな感じです。
確かにありがちですよね・・ではどうすればいいのでしょうか。
【５秒の法則で、瞬時にやる気スイッチを押す】
そこで！脳の「非常ブレーキ」が作動する前に、強制的に行動させるのが「５秒の法則」です。
やり方は超簡単で５・４・３・２・１・ＧＯ！
と唱えた瞬間に行動にうつすのです。
だからロビンス氏は、ロケットの発車台から着想を得たのですね。笑
部屋の片付けをしないとなあ・・・
→まず、床に落ちてるマンガから棚に返そう。
みたいな感じで、瞬時にその場でできる小さないっぽを踏み出すのです。
自転車をこぐときに最初は少し重たいですが、そのあとは軽〜く進みますよね！
それと同じように強制的に一歩目をふみだすことで、あとのことは自然とすすんでいくのです！
いまいち、やる気がでないな～というときにこの「５秒の法則」活用してみてください！！
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