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寝る前に英単語!50日チャレンジ!37日目
こんばんは、日本一授業が大好きな英語講師かっさんです。
今日は分数の表し方を勉強しましょう
ポイントは
①分子と分母では数の表し方が異なる
②日本語と英語では分子と分母の言う順番が違う
③分子が2以上の場合、分母にsがつく
さあ、順番に見ていきましょう
①分子と分母では数の表し方が異なる
分子・・・基数(one, two, three, four ...)
分母・・・序数(first, second, third, fourth...)
②日本語と英語では分子と分母の言う順番が違う
日本語:分母→分子(3分の1)
英語:分子→分母(one-third)
③分子が2以上の場合、分母にsがつく
3分の2:two-thirds
5分の3:three-fourths
8分の5:five-eighths
(分子が1の場合はそのままです 3分の1:one-third)
いかがでしょうか?
わかりましたか?
上の説明は一般化された説明です。
つまり、どんな分数でも言えるようにする説明です。
これをしっかり理解して習得すればいろんなものに対応できるというメリットがあります。
ただ一般化された説明にはデメリットもあります。
それは
わかりにくい、覚えにくい
というものです。
一般化して習得するのはいいに決まってますが、受験としては厳しい場合もありますよね。
ですから、一般化されたものでは覚えにくいと判断したら、具体化されたもので覚えるようにしましょう。
具体化されたものとは具体的なもの、具体例ということです。
たとえば、
上の3つのポイント
①分子と分母では数の表し方が異なる
②日本語と英語では分子と分母の言う順番が違う
③分子が2以上の場合、分母にsがつく
を口に出して再現するのは難しいですが
one-third
two thirds
というのは難しくないはずです。
コツはこの口に出して言うとき、頭をからっぽにして言うよりは
ポイントを考えながら口にするということです。
それをやっておけば、仮に4分の3が出てきたときでも反応できます。
ここまでが動画の内容です。
もう少しだけ分数の他の表記をつけ足しておくと
2分の1は
one secondとすると「1秒」に思われてしまうので
one halfやa halfを使います。
また分母が4の場合にはquarterを使います。
4分の1:one quarter や a quarter
4分の3:three quarters
なお、こちらはone-fourthやthree fourthsを使っても構いません。
はい、いかがでしょうか?
分数は英語学習でいうとはしっこの脇役感満載ですが、だからこそ時間をかけずに「口慣れ」てしまいましょうね(*^^*)
それでは今日の授業はこれでおしまい!
That’s all for today!
ここまでお読みいただきありがとうございました!