炎上自信ニキたちの墓碑銘

炎上に自信があったにもかかわらず対応ミスっていった自信ニキたちのリストです。

※追加した方がいい人いたらコメントください。続々増やしていきます。

・ハヤカワ五味/稲勝栞 #フェミニズム #薬機法チキンレース
 薬機法に違反するようなサプリビジネスを行ってしまい炎上。不安がる顧客に対しTwitter上でクソリプを繰り返し、恐怖を煽る。また批判者にも個別にリプライを飛ばし、反論してやるからなお前らという姿勢を貫く。が、炎上規模が大きくなってしまったため一転して沈黙。謝罪へ。
 妊婦向けに堕胎等の副作用が疑われるサプリを勧めた点で非常に罪深いが、その点についての説明と謝罪などはなく、あくまでも「広告手法についてのミス」としての謝罪に終始した。サプリビジネスは現在も継続しているもののファンは激減した。


・樋口恭介 #フェミニズム #文学
 Twitter上でしばしば炎上ウェルカム姿勢を誇り、あえて過激な発言を繰り返してプチ炎上を楽しんでいた。事件は、SF文芸誌にて「読みたくても高騰していてなかなか読めない幻の絶版本を、読んだことのない人が、タイトルとあらすじと、それから読んだことのある人からのぼんやりとした噂話だけで想像しながら書いてみた特集」の企画を発表したところから始まる。ある種の"知的なジョーク"と呼ぶべき企画内容ではあるが、出版社から絶版にされた著者への配慮に欠けているという批判が上がった。
 その批判に対して真っ向から殴り合いに臨んだ樋口氏は北村紗衣氏らへの個人攻撃を行い、出版社からも切られる。ファイティングポーズを崩さない姿勢かと思いきやnote記事は削除し、反論もすべて撤回。全面的な反省の意を表明した。(炎上したnoteキャッシュ)https://archive.md/A2UaQ


・えとみほ(江藤美帆) #マーケティング #薬機法チキンレース
 マーケティングのプロとして様々な企業やサッカーチームなどに「炎上対策」「SNS利用法」をレクチャーする立場でありながら炎上。
 2021年8月に薬機法が改正されてより厳罰化された。怪しげな各社でさえ広告を控える中、まさかマーケティングのプロフェッショナルであるはずのえとみほ氏が、自らが監査を務める企業の『すごい水』という謎の水を宣伝し、薬機法チキンレースに勢いよく乗り出す。コロナ対策やらガン予防やらを標榜する怪しげな広告はもちろん違法である。炎上してすぐに謝罪noteを書くが、まさかの「有料記事」であった。日本初の「有料謝罪記事」としても話題になる。



適当に思いついた最近の例を列挙しました。「炎上に自信」はウォッチャーほど抱きがちな幻想なのでみなさん気をつけましょう。

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