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北米獣医師免許試験・備忘録14、試験でテンパるのは世界共通

【十四.試験でテンパるのは世界共通】

十三.オンライン問題集: Zuku Review でも御紹介した、模擬問題ですが、以下のカテゴリーのうち赤色の部分が一応終わりました。またこれから残りの問題をやり通し、分からないところなどをまとめてという作業をしようと思っています。

1. Anesthesia 麻酔 - 76
2. Clinical Anatomy 臨床解剖学 - 225
3. Clinical Pathology 臨床病理学 - 309
4. Dentistry 歯科 - 54
5. Dx Imaging 画像 - 102
6. Phamacology 薬理学 - 129
7. Physiology 生理学 - 275
8. Preventive Med 予防学 - 111
9. Surgery 外科 - 133
10. Toxicology 毒性学 - 115
11. Medicine 医学 - 346

この問題集、問題を一問解くたびに解説画面が出てきます。
そして、不正解ですと赤文字でデカデカと 不正解 と言われます…

当時の Zuku Review

上記画面の問題ですが、よっくよく見ると

Mannheimia hemolytica was formerly called Pasteurella hemolytica.
(モンヘイミア・ヘモリティカは、以前パスツレラ・ヘモリティカと呼ばれていました)

って書いてあるんですよね。そういえば、微生物の名前って研究が進むと変わることが良くあるんっだった…と思いました。大学を卒業して10年。名前変わっちゃったのね~面倒だな~というのが正直な感想。そして微生物の名前が変わっても、病名は Pneumonic Pasteurellosis(パスツレラ肺炎)。結局、両方覚えなきゃダメじゃないの!!って感じなんです。

逆に笑えた問題がこちら ↑ です。

(問い:どの薬品を使うと、猫の目がこのようにになるか?)

え、このようにって、目がまん丸になるって事でいいの?!いいのね!!
結局、それで良かったんですけど、何で瞳孔拡大って書かないんだろうと思いました。


そしてやっぱり笑ったのがこちら ↑ 

ホームページから登録すると、ZUKU Review から毎週5日間、獣医師試験問題がメールで送られてきます(無料)。朝、メールを開くと「ああ、今日も問題解かなきゃ」と思うのです。メールにある問題に答えると、やはり解説画面が出てきて、間違えを指摘されます(画像内、オレンジで囲った部分)。で、間違えるとですね、下に小さくこんなことが書いてあります。

正解である選択肢Aを選んだふりをする♡
(画像内、緑で囲った部分)

精神的負担は世界共通、誰にでものしかかって来るんだな~と思いました。このサイトの試験対策案内ビデオでも「全てを知る必要はない。大丈夫だ」みたいなことを繰り返し言っていました。

気楽に、そして地道に行くのが一番いいみたいです。


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