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北米獣医師免許試験・備忘録32、Clinical Textbook for Veterinarary Technichians 攻略法

日本から届いた「獣医薬理学」と「獣医生理学」をさらりと復習し終えたので、以前に購入してあった獣医看護士用の教科書(英語)を読むことにしました。本のタイトルは、記事のタイトルにもある通り「Clinical Textbook for Veterinarary Technichians」です。

この教科書なんですが、何と索引まで含めると1445頁に及びます。これをですね、全て一から十まで読み通す気力も時間もありません…(涙)ということで、とりあえず今の自分に一番重要と思われる部分から読んでいくことにしました。前回の記事、三十一.試験結果通知でも述べたとおり、合格点に達していなかった分野は4つ。病理学・医学・外科学基礎、麻酔学・診断学です。

教科書にあるのは全部で39章。この中で、主に上記の分野について述べられている章が5つありました。関連のある章は他にもありますが、とりあえず最初は5章もあれば…ということです。

Chapter 16 Clinical Pathology
Chapter 19 Diagnostic Imaging
Chapter 27 Veterinary Anesthesia
Chapter 28 Surgical Instruments and Aseptic Technique
Chapter 29 Surgical Assistance and Suture Material

全部を考えてしまうと気が遠くなるので、こういう場合は自分がその日に取り組む章のことだけを考えます。其のほかにも日常しなければならないことは沢山ありますし。悩むだけ無駄~ということで、目下の課題だけをこなすという感じです。さて~休憩したら、また始めましょうか~♪


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