前回、備忘録1は2012年初めごろに書いたと思ったんですが…違うかな、もしかしたら中旬頃だったかもと備忘録2を読んでいて思いました。
今、読み返して思うこと x2
(1)獣医師免許って、つくづく強い
(2)結果論として、子供は授からなかったなぁ…
です。
北米でも獣医師免許は強いし、責任もついて来ますけど、自由度と生活に関する安心感は爆上がりしました。給料も上がりました。「日本獣医師、カナダで働こうと思ったら」で若干お給料について触れましたが、獣医看護士・獣医師の給料を少し上方修正しないとダメですね。ここ数年で獣医師不足が一気に加速し、完全な売り手市場、平均年収が押し上げられたためです。まあカナダはインフレがエゲツナイので、そこがやるせない部分ではあります。
個人的なことになりますが、うん、備忘録記事書いてた頃から、つい最近まで厳しかったです。日本で感じていた息苦しさみたいなものは無かったのですが、移民生活しんどい。色んな意味でしんどい。それもあってか、タイミングも悪かったのもあってか、私には子供ができませんでした。悲しい。そうしつつ、よく獣医師免許取れたよな…って思います。私がやってた時は、情報も殆ど無かったし。今は Nat-Vet さん他、SNSで数人いらっしゃるようで。羨ましいです。
まあ、この備忘録が情報としてどこまで役に立つのかは謎ですが、掲載はしていこうかなと思っています。