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北米獣医師免許試験・備忘録16、臨床解剖学の恐怖

【十六.臨床解剖学の恐怖】

終わりましたよ…一応、このカテゴリーが…

Clinical Anatomy 臨床解剖学 - 225問

最後の方はフラフラしてました。終わってから、家にある愛用のパソコンを見るのも嫌で、夜9時近くになっているのも構わず、お茶をしにダウンタウンに出かけて行きました。

解剖学をやっていて、一番(?)困ったこと = 単語が読めない

です。私は割と英語を音から覚える人なんですけど、とにかく読み方がわからない!!

例えば、腸重積は英語で intussusception と言い、そのなかで入りこんだ部分を intussusceptum 、外側の部分を intussucipiens と言います。

…これ、まず、読めません!
どうしろと仰るか!!

というような感じです。いや~試験が選択式で良かったですよ。筆記だったら、まず通過不可能です。解決策としては、

適当に自分で読んじゃう♪

ですね。私は 「IN で始まるから入りこむ何かで、S が沢山付いてくる長い腸 (intestine) に関連した、やっぱり長い単語」ということで片付けることにしました。接尾語の -tion が付いているのが、病名。入り込んだ部分の単語は覚えていないけど、外側の部分の方は最後が -cipien なので、英単語の recipient = 受取人 に合わせて「受け取る方 ⇒ 外側」ということで終了。

こんなのが、延々と続く…ような状態。国家試験前の獣医学生がブチ切れるのは、日本でも普通でしたけど、再三言うようにこちらも同じ。

ボチボチ行きましょう♪

2013.06.20 Thursday 柚子屋弐番館より

この単語ですが、in-tus-sus-cep-tion と区切って読むのだと最近同僚から教えてもらいました。

最近は職場で分からない単語があると Google に適当に入力してオートコレクトに任せるか、「who can be my English teacher today? would you tell me how to spell "〇〇〇”?」と言って周囲のサポートスタッフに助けを求めています(笑)

助けを得られる環境っていいなぁ。試験では無理ですものね…。

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