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着物収納棚
着物箪笥の寸法は、洋服のそれとかなり違います。
奥行きはともかく幅が広いのです。たとう紙をそのまま入れようと思うと、幅 95センチ欲しいです。引き出しの内側寸法でです。
カナダにそんな家具は存在しません…
たまに広告で外寸幅は100センチのチェストがあっても、内寸が足りなかったり、中仕切りがあったりして(しかも外せない)するので役に立ちません。というか、こちらの家具のデットスペース何なんですか、半端ない!悲しい!! 市販の IKEA・組立て式棚も幅が足りない。西海岸では日本人の売ります買いますコーナーに着物箪笥が出店されることもありますが、東海岸では皆無。今は10年くらい前に、オフィス家具の括りで外注した「断ち台」と「着物の入る寸法で作った可動式の引き出し」を今でも使っていますが…実はそれでも収納しきれなくなってきました。
いくつ着物を持ってるのという話ですが、襦袢、コートを含めて数えた時に 50 を超えた時点で数えるのをやめたので、未だに総数は謎です。そのうち幾つカナダに来ているのかというのも謎です。
苦肉の策で、ラブリコの突っ張り柱を利用して自作する事にしました。道具に乏しく、友人に借りたりしないとならず、時間はかかります。けれどこれなら自分で寸法を決められるので大丈夫です。トロントは地震がないので、気持ち的にも楽ですね。
2x4 柱はホンダ・フィットで運びました。運べました。フィットちゃん優秀…偉い…メンテナンス欠かさないから、末永く宜しくね。
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