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払ってる保険料のほとんどは返ってこない

どうも、気軽に1億!をモットーにnoteを更新しているサラリーマン投資家のベスタです😉

前回は、
「保険は守り、投資は攻め」
という話をしました。

今日はどうバランスをとるかという話をしたいと思います。

保険を考えるときの一番のポイント

結論から書くと、
災難が起きたタイミングで自己資金でお金を準備できるか、という事です。

理由を説明する前に、

みなさん、「純保険料(率)」という言葉をご存じでしょうか?

純保険料とは、契約者が保険会社に対して支払う保険料のなかで、保険会社の経費となる「付加保険料」を除いた、将来の保険金支払いに充てられる部分のことをいう。
保険料は、純保険料と付加保険料から構成されている。
純保険料には、「大数の法則」や「収支相当の原則」の考え方がベースにある。

保険市場よりhttps://www.hokende.com/words/%E3%81%95/%E7%B4%94%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99

厳密に間違いのないように書くと、難しくなるのはわかりますが、さすがにわかりにくすぎ?と思います( ´艸`)

一言で言うと、
私たちの支払っている保険料の総額のうち、
いくら保険金として保険会社から個人に支払われているか】
という事です。
毎年10億円集まって、保険会社が5億支払う保険の場合、
純保険料率は50%となります。

自分の支払う保険料が毎月4万円の場合、純保険料は2万円ということになります。
残り2万円は保険会社の運営のため、経費などに消えていきます。

この純保険料率は各保険会社で公表していませんが、結構低いと言われていて、3割や5割などのイメージで良いと思います。
(もちろん、補償内容にもよります)

保険会社が使うみなさんの保険料

上で書いたように、今保険に加入されている方は、半額以上を保険会社の人の給料や社屋や広告費など、事業を運営するのに使っているという事です。

よほどの災難に合わなければ、支払った以上の金額は返ってこないようなシステムになっています。
なので、他人と異なる明確な根拠がないかぎり、「できるだけ保険には入らない方が良い」という事です。

では、この保険料は無駄なのか?
個人的な見解ですが、「無駄という表現は不適切」という話を次回したいと思います。


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