中身赤ちゃんなおじさんの生態がヤバすぎ!
こんにちは。
私は齢30にしてフリーター&虫をいじって動画にして小学生のお小遣いレベルの収益を得ているが毎月赤字でそろそろ老前破産が現実味を帯びてきた中身赤ちゃんガワはおじさん、ヒロポンと申すド底辺であります閣下。
皆様はいまおいくつであろうか。
女性に年齢を聞くのはNG♥️みたいなことを仰るオバ…マダムたちにはお口にチャックをしていただいて結構だが(こんな記事読んでくださるのはお優しいママかおキッズ様くらいのものであろうが)、ご自分の実年齢と精神年齢を思い浮かべてこの文章をお読みいただくことを推奨する。
私は今年春に、5年勤めた職場を辞めた。
色々とそれなりの理由(言い訳)はあるものの、究極的には仕事が嫌で嫌で仕方なかったからである。
毎朝決まった時間に起き、制服を着て出勤し、やりたくもない仕事をし、上司におべっかを使い、同僚と愚痴を言い合い、後輩にナメられ、客先に文句をつけられ、ミスをすれば呼び出しをくらい、挙げ句予期せぬトラブルで残業し、疲れはてて帰ればなんの気力も湧かずシャワーを浴びて寝るだけの生活。
元々、私は軽度のadhd的気質を持っており、物忘れや過集中、注意散漫や片付けの不得手、マルチタスクの不得手、コミュニケーション能力の問題などを抱えており、そのため対人関係でかかる心理的負担は大きいほうであると自負がある。
それに加えて業務の遂行や職場内の人間関係、急なトラブルへの対応など、社会不適合者たる自分には社会人とはあまりに負担が大きいものであった。
そんな日々に嫌気がさしていたころ、詳しい事情は伏せるがとあるきっかけがあったので、それにかこつけて、今後の人生プランなどなにも考えずあまりにも無計画なまま人生ぶん投げるつもりで退職し、上京した。
そうしてここに30代無職貯金なしのいわゆる「赤ちゃんおじさん」が爆誕したわけである。
人生100年時代と言われる昨今だが、20代前半ならまだしも30代で職を手放すと残り70年に与える影響は甚大である。
そんなことはいくら精神的赤ちゃんである私だって理性的には解っていたが、感情的には辞めたいから辞めちゃった。だって赤ちゃんだから。ばぶ。ママ、おっぱい。
春に仕事を辞めた後、身辺整理をして夏に上京し東京副都心にて無職生活をスタートしたわけだが、そこからいままで何をしてきたのかと問われると、状況を一言で表すなら
「なにもしていない」
のである。
30代無職のおじさんが。
東京へ出てきて。
「なにもしていない」。
皆さんお分かりだろうか。
ヤバすぎる。誰がどうみたって、それこそ小学生に聞いたって。間違いなく「それはまずいよおじさん」と言われるだろう。
ではなぜなにもしなかったのか。
中身が赤ちゃんだからである。
何かしなきゃいけない。でも何かするのは大変だ。いや自分にはきっと無理だ。あー誰がやってくれないかなぁ。でもなにかしなきゃ。あーどうしよう。
そう考えながらだらだらしているうちに、早9ヶ月(!!)が経った。
そしてさらに悪いことに、この状況はおそらく今後も続くであろうことが想像に難くない。
アルバイトをしつつYouTubeをコンスタントに続けていればその場しのぎにはなるであろうに、YouTube更新が「モチベーションが上がらない」という理由だけで滞り、アルバイトに関しても「迷惑かかるから嫌々だけど仕方なく」出勤している現状を鑑みるに、
こいつはもうダメである。
今、おのれの現況を俯瞰して客観的に考えても、犯罪を犯していない人間の中に限定すれば、
「数多の人間の中においても最低辺のドクズ野郎」
であろうと思う。
私は今後どう生くるべきか。
もしこの赤ちゃんでも生きられる道があれば是非皆様にご教授願いたい。
「働け」という言葉を除いて。