2019/7月に聴いたもの
このシリーズでは、だいたい月1を目標にSynthwave、Outrun、Darksynth等の作品のレビューと言うか紹介をしていきます。
映画の話ですが、トップガンの続編が作られるようですね。映画は全然見ない私ですが、好きな映画トップ3をあげろといわれたらやっぱり、トップガン、ネバーエンディングストーリー、超能力学園Zと答えますね。
ここで一つ提案なんですが、トップガンの続編では、音楽をCom Truiseに担当させるというのはどうでしょうか?非常に面白いとおもうのですが。やっぱだめですか、はあ、そうですか・・・
Ollie Wride - Thanks in Advance
NewRetroWaveから満を持してデビュー作をリリースした、たぶん期待の新人シンガーソングライター。(といっても動画で見た感じは結構オッサンです・・・)
Timecop1983やFM-84の幾つかの曲でボーカルとして参加していた人のようです。
80年代後半くらいの空気が非常に感じられる一枚。
爽やかで夏を感じさせる「Back to Life」や、割とデペッシュ・モードっぽい渋いエレポップの「The Driver」など、良い曲が入ってます。
Trevor Something - Escape EP
わりと精力的にリリースを重ねているTrevor SomethingのEP。こっちはさらにデペッシュ・モー度の高い、けだるいボーカルの正統派エレポップ。
まあ、いつものトレバーというか、彼がかねてから得意としている作風です。
TWRP - Return to Wherever
TWRPのニューアルバム。このバンドは、典型的なSynthwaveと比べると結構ファンキーでグルーヴィーな傾向。なんか途中で高中正義みたいな曲があって普通に笑ってしまった。そういうセンスは積極的に評価していきたい。
Stratford Ct. - Sonus Auri
コンピレーションです。
Homeの「Resonance」みたいなあの系統の音がメインな感じ?この系統の曲に対して具体的なジャンル名とかが与えられているのかどうかは知らないが、要するにローファイで、ぼんやりとした感じのSynthwave。
なんだかんだで、Homeのあの曲がこの界隈に与えた影響は大きいんじゃないでしょうか。後半には若干VaporwaveかもしくはFuturefunk的な曲もあります。