バビロン大富豪の教え
どうも、黄金持ちの聖地で「コロナにかかりませんように」とお願いしてきた快晴です。
神様には違うお願いをしたので、
このままではお金持ちになりそうにないから、
「お金」のことについて勉強しょうっと。
そもそも「お金持ちとは?」
「お金をたくさん持っている人ではなく、
お金の増やし方を知っている人である。」
お金持ちになりたい!と思っても、
お金持ちの定義を間違っていたら意味がない。
今日はこの本『バビロン大富豪の教え』
漫画だし超読みやすかった〜。
物語としては、貧しい少年が大富豪にお金持ちになるための教えを聞きに行く話でシンプルです。
今はキンドルアンリミテッドで読めます。
※『バビロン大富豪の教え』のネタバレを含みます
【黄金に愛される7つの道具】
①収入の十分の一を貯金する
サラリーマンの生涯年収は平均でも3億円。
この十分の一を貯蓄すれば、
定年までに3000万円を貯めることができる。
(先取り貯金がコツ)
②欲望に優先順位をつける
「収入の十分の一を貯金する」を実現するために、
欲望に優先順位をつけて、優先順位の低い欲望を諦める。
優先順位の低い欲望を諦めても生活水準は変わらない。
(支出管理をする)
③貯めたお金を働かせる
収入の十分の一を貯蓄したお金で賢明な投資をする。
お金を持っていることが財産ではなく、
定期的にお金が入ってくる仕組みこそ本当の財産である。
(投資をする)
④危険や天敵からお金を守る
自分が理解していない商売、
非現実的な利益を出すもの、
謀略家の甘い誘惑にはのってはいけない。
(賢者の忠告を聞く)
⑤より良きところに住む
心の豊かさに直結するから、
ある程度良いところに住むべき。
⑥今日から未来の生活に備える
これらのことを計画する。
⑦自分こそ最大の資本である
自己投資こそ最大の資本である。
自分に知識や経験という資産が残る形で投資していく。
(自己投資)
「この知識があればお金持ちになれる」
「でも、お金持ちと庶民にある大きな壁がある。」
それは、『行動したか行動していないか』である。
「もし、お金持ちになって働く必要がなくなっても働くことは必要なのか?」
「人に感謝される仕事をすることに意味がある」
感謝されて感謝することが幸せで豊かであり、お金はおまけである。
お金があれば幸せになれるのではなく、
人との繋がりを持たなければ幸せを実感することはできない。
最後まで読んで「人」だなって思った。