あっちんさん、たごさん、届いたよ〜！
みなさん改めまして。
たごさんのすももが届きました！
みなさんが凄い勢いでレポしているのを見て、ひょええ、いまかいまか、と待っておりました。
まずは、たごさん、ありがとう！
そして、こちらがすもも様。
お恥ずかしながら、わたしは、人生で一度もすももを食べたことがありませんでした。いや、見たことすらなかったかもしれません。
大粒の果肉。すっごくいい匂い。早く噛みつきたい気持ちを抑えて、丁寧に切り分けていきます。
甘ーい！ジューシー！すごいなぁ！
私は長野在住で桃はよく食べるのですが、すももは桃の親戚かな、おんなじ感じかなと思いながら食べると予想をいい意味で裏切られました！とてもすてきな甘酸っぱいかんじがきゅーんとして、どんどん食べたい！ってなる。
たごさん、おいしいすももをこんなにたわわに育てていただき、ありがとうございました。たごさんが育ててくれなかったら私がすももでこんな美味しい思いをすることは、一生なかったと思います。
そして、そして・・・
タイトルを見た方はあれ？と思うかもしれません。どうしてあっちんさんが登場してるの？
もしかしてあっちんさん、たごさんの農園を手伝ってるの？ってそんなことあるかい。あっちんさんはカナダモントリオールに住んでおられる、発酵だいすき、お料理上手の気品溢れる奥様です。
なんと！
今回、わたしの元に送られてきたすももの王様『貴陽』は・・・
あっちんさんからのプレゼントなのです！！
ええーーー！って思ったでしょ。わたしだって思いましたよ。ちょっと時間を遡ってくわしく思い出して見ましょうか。
ある日、あっちんさんからインスタのDMが届きました。
あっちんさん＞微熱さんの絵が我が家のベッドルームにあるのを想像していたところ
微熱）？？ベッドルーム？あっちんさん家の？私の絵が？なんでだろ。
あっちんさん＞正直に言えば、欲しい！・・・販売予定はありますか？
微熱）ええ！私の絵が欲しいという方が現れるなんて！そんな夢みたいなことあるの！？ひょえええ、販売だなんてとんでもない！
微熱＞プレゼントします
そこでいろいろやりとりがあり、カナダに絵をお送りしました。
あっちんさん＞無事に届きました！クラファンとかやるときは教えてくださいね！ところで・・たごさんのところのフルーツ食べたことありますか？
ここでかなり個人的なお話。わたくし、微熱は、はっきりいってお金が全然ありません。夫からのお小遣いを月々もらっていますが、それは全て画材に消えています。画材って高いんですよ。ちょっと筆欲しいな、ちょっと絵の具足りないな、って思ったらもう2万とかかかります。
そして先日、パーソル賞をいただいて賞金4万円をもらいました。それでなんとかすればいいのに、たごさんがフルーツを販売し始めたことはつゆ知らず、こんなことに使う始末。
家族に
微熱＞うわあ！ドレスなんて買ったらお金なくなっちゃったよ・・・
と言ったら
あたりまえじゃん、ばか・・・・！
と言われました。そりゃそうだよね。
話を戻すと。
あっちんさんの質問に私はこう答えました。
微熱＞たごさんのフルーツ、食べたことないです。自分的にはちょっと高価で手が出ないかなと思ってます。（たごさんのフルーツが高い、というわけでは決してないです。いや、高価だとは思うけど。私の金銭感覚、というか持っているお金、所持金ゼロからすると、ちょっと買える額じゃないな、っていうことです）
あっちんさん＞よかった！じゃあ、私の代わりに食べてもらえませんか？
この提案の仕方が粋な感じがしませんか？イケメンすぎて惚れてまう。
しかしアホな私は・・
微熱）あっちんさんの代わり？あっちんさんの家、たごさんのすももで溢れてるのかなあ！たくさん買いすぎちゃったってこと？とにかく私はたごさんのすももが食べられるの！？やったーーー！
わたしは、みなさんの怒涛のすももレポに、正直指をくわえて見ているだけでは苦しくなってきていたのです。そう、嫉妬・・・。
あっちんさん＞ちなみにカゴ付きサマーエンジェルは売り切れなので、貴陽を注文してます♡
微熱）どひぇえええええ！！
といういきさつでした。
あっちんさん、プレゼントしていただき本当にありがとうございました！あっちんさんが提案してくれなかったら、私は今でも指をくわえてみんなのレポを見ては悶々としていたに違いありません。
あらためて、たごさん、あっちんさん、ありがとう。すもも、めちゃくちゃ美味しくて、幸せです。今一個食べて、残り冷やしてます。