なんだかとっても素敵なことだ
今日は9時に起きだした。午前中がとても涼しくて、だいぶ秋らしくなってきたのかなあ、と思う。日中は31度ほどになることはあっても湿度が低いから、家の中にいれば暑いとは感じないくらい。風も気持ちいい。
私は、朝は比較的つよくて、6時には必ず起きているし7時までうとうとしていてもだんだん起き上がりたくなるのだけれど、今日は9時まで大爆睡だった。すっきりした。
ある事情があって(このことは月刊びねつが始まったらさっそく書きたいと思うんだけれど)ここ2夜ほど家を空けていた。二泊三日のお泊り。本当に久しぶりだったな。
昨日の夜に帰り、カレーピラフと小松菜のスープを食べて寝た。
起きて、いつものように散歩をしているとコーギーがいた。目が大きくていつも大笑いをしているように口角が上がっている。他の犬を追いかけまわしては冷たくあしらわれたり、どこかの女の子に丹念に撫でられたりしている。
うちの夫は、この犬のことを「ソーセージドッグ」と呼んでいる。ソーセージといえば、ダックスフントのことかと思っていたけど、足が短く胴体が長い犬を総じてそのようにいうのだとか。
家に帰って豆を挽いた。ああ、この匂い。3日ぶりにかぐと本当にいい。頭がすきっとして気持ちいい。ブラックにしようかと思ったけど、今朝はカフェオレを飲み、今日やることのリストを作った。その後、軽く朝ごはんを食べるといった感じ。
リストは私は必ず紙に書いて壁に貼る。
手で書かないとどうしても忘れてしまうし、終わった時に、びーーーーと大げさに横線をひっぱって「おわりましたよ!」と言いたいのだ。
合間を縫って、コックオーヴァンをとっても簡単なバージョンで作る。そして、ドーナツの準備をする。どうしても食べたいので作るのだ。シナモンシュガーときなこ。あとジャーマンポテト味。
久しぶりに、とはいっても3日ぶりなんだけどnoteを読む。積読みたいなかんじで、積note?ちょっとまとめて読むのも楽しいなって思う。
私の行く北海道について語ってエールを送ってくれる方がいた。この方とは東京にいったときにぜひご飯を食べたいなあ、蒲田あたりでご飯だけでもたべたいなあ、としつこく思っている人だ。
そして、私の自作の本「本になりたがらない本」の感想をとてもうれしいカタチで書いてくれてる方もいてわくわくした。そのかたはもう何度も東京で会っていて、いつも美味しいお店にいく。
このサムネイルの写真も彼といった喫茶店。プリンもパフェも、ナポリタンもめちゃくちゃおいしかった。鎌倉でいつか彼が主催する女性作家ツアーに紛れ込めるということなので、すごく楽しみにしている。
なんだかとっても素敵なことだなあ。これは。楽しみができている。人とのつながりのおかげでまた一つ、二つ、と楽しみが増えていく。一人で、本当にたった一人でいるとしたら、こうはならない。
そう思ってドーナツをゆっくりじわじわ揚げていた。
いま、さくさくのうちにシナモンシュガーをまぶした。これが一番好き。つぎはきなこ。コーヒー豆を挽いて、淹れた。淹れたてのものと一緒にいただいている。
たべながら、ずっと前に屋台で食べたベトナムのドーナツを思い出している。いつか作ってみたいなって思ってなかなか手を出さずにいる。なんと中は・・・空洞。穴でもなくフィリングでもなく空気がぱふっと。噛みつき、食べ進めていっても、無限の空洞が待っている。
そんな歴史のある世界に今日も生きています。
さてさて、じつは少し微熱があり、もう一度寝てこようと思う。
微熱は結構いつものことなので、心配はないです。寝てきまっす。