見出し画像

ブックカバーをデザインしてみた

みなさん、こんにちは。微熱ブックスです。

5月6日に東京にて、1日限りの出張ブックカフェ「おやきと文学」を開催します。

その進捗具合を今日は書いていこうと思います!


イベントの詳しい内容はこちら↓


さて、ブックカフェ「おやきと文学」は、微熱ブックスはじめてのイベントです。せっかく来てくれるお客様をもてなしたいという気持ちから、


微熱ブックスオリジナルグッズを作ってプレゼントしよう!


と思いまして、現在いくつか準備ができたものをお見せしたいと思います。


ブックマーク・栞3点セット


「りんご」「春のふたり」「月夜」


おしり型のかわいらしいカタチと、ポップな色使いで読書をもっと楽しみたい!

そんな気持ちで作ってみました。


後日、販売を予定しています。数量限定!


これらのデザインにはそれぞれ、エピソードがあります。順次、公開していきますのでお楽しみに。


すでに公開しているエピソードはこちら↓


育児を経験されてきたお父様お母様からすると、ちょっと胸が痛いお話になってしまいますが、包み隠さず書きたいと思って正直に書きました。


春に感じる、母さんの優しいまなざしが創作のテーマになっています。



ブックカバー


椿

表紙と裏表紙で少しだけ絵が違います


椿という字は春の木、と書きます。冬の花なのにどうして?と思い調べてみたことがきっかけでした。


表紙。椿の花びらがひとひら散ります


椿が咲くのは厳しい冬の寒さの中ですが、実は春まで咲いているんです。
そして、地面があたたかくなったのを見届けてから、いなくなっていきます。


椿が散ったら春がきた、ということで「春を告げる花」とされています。着物でも、冬の前に椿の柄を身に着けると「おしゃれ」だけれど、春にあえて着ると「粋」ということなんだとか。



裏表紙。こちらはまだ咲いている椿。記念の「微熱ブックス」


赤と緑の対比、そして寒色のグレーに染まった背景。色はかなりこだわりました。


ぜひ手に取って、お好きな本につけてみてください。


猫とコーヒー

おととしの冬。
とある読書好きの方から
「読書がもっと楽しくなるようなブックカバーが欲しい」
なんてお声をかけていただいたのがきっかけ。1年かけてみつけたデザインです。

落ち着いた背景色に、赤い本と黒のぶちが映えます


そこで「読書を楽しむってどういうことだろう」とかんがえる機会を得ました。
どうして読書は楽しいの?
面白い本だから。ジャケットがかっこいいから。作者さんのファンだから。


いろいろあると思います。


じいっとみられていますよ


どんな理由であれ、季節を問わず、年齢を問わず、ジャンルを問わず。

本の前ではみんなが自由で平等であることこそが、読書が楽しい理由なのかなと私なりに思いました。


だから、だれでも手に取ってもらえるようなニュートラルなデザインを一つ作っておきたかったのです。


今のところはこんな感じです。

この2種類のブックカバーは、文庫本専用サイズになっています。
もう一つ大きい、単行本専用サイズは本日とどくことになってます。
また、ご紹介させてください。





さてさて、ここで朗報!
これらのグッズはあなたも手に入れることができます。
2つの方法があります。


①ブックカフェ企画に参加する

当日、ご来店いただいてもよいですし、遠方で来られないという方はクラウドファンディングに参加してみてください。
1500円以上のサポートをすると、グッズがご自宅まで届きます。


くわしくは、こちらの記事をご覧ください↓


②購入する

5月にオープン予定の微熱ブックスオンラインショップにて、全てのグッズを販売いたします。
詳しくは追ってご連絡いたしますので、微熱の記事をチェックしていてください。


他にもリニューアルした商品や、新商品などが並びますから、是非お楽しみに。



現在、たくさんの方がクラウドファンディングに参加してくださっています!詳しくはこちらの記事↓(常に更新していますのでチェックしてね)


そして、うれしいことに当日の空きが残り1名となりました。
もし迷っているという方はDMください。お待ちしています。


いつも微熱を応援してくれて、本当にありがとうございます。
一緒にワクワクしましょう。微熱


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?