悩みを手放す
ものすごく悩んでいた。ボクの意見になぜ誰も反応しないのか。なぜボクに意見を求めないのか。なぜボクをもっと注目しないのか。ボクは何でもできる。何でも知っている。知らないことはすぐに調べる。そして自分の考えを含めて説明する。未経験のことでも積極的にする。みんなが嫌うことならなお積極的に手を挙げる。それでもなぜみんな、ボクを見てくれないの。
Twitterではほぼ毎日ツイートしていた。けれど、伸びない。注目されない。自分のツイートを振り返ると、全然これが言いたい!というものがなかった。ただ目の前に起こっていること、ふと頭をよぎった考え、戦略もなくただただつぶやいただけである。ただの一般人の発言に耳を傾ける暇人はいないだろう。
1日辞めてみた。みんなに注目されるにはどうしたらいいだろう。という悩みではなく、自分は何者で何を成し遂げたいのかという悩みを解きほぐすために時間を使った。それによって導きされた課題はこうだ。
今後の目標
どうなりたいのか
Twitterは自己表現
事務職への転属
バナナを食べる
幸せを考える→どういう状態が幸せなのか
自我を捨てる
固定概念を捨てる
年収月収の額に惑わされない
自分の力では変わらないもの
自分の力で変えられるもの
運動大事
やりたくてもできなかったことをやろう
オフィスの壁紙に写真を使用
読み返すだけでも関連性が全くないことがわかる。
つまりボクの悩みはTwitterのこと、仕事のこと、食事のこと、幸せのこと、思考のこと、そして職場環境(職場の雰囲気など)のことを考え込んでいるわけだ。
では、一つずつ解決していく。
バナナは買った。できなかったこと(ドライブ)はやった。目的地では自分の思考について冷静に分析することができた。
しかし、幸せについて、仕事については全く解決していない。なぜならそれは自分の力では変えることができない部分があるからだ。転属、転職は自分の意向だけでは叶わない。それは自分がどうなりたいのかということを明確にしない限り叶わないものだ。それをしっかりと意思表示すれば叶うもので、もし叶わなければ今の環境を変えるべきだ。
事務職と書いたが、具体的にいうと、
仕事の負荷を調整
情報をできるだけデジタルにする交渉
使えるものの有効活用
不要な物の排除
相談事の解決
人がすること、機械ができることの棲み分け
人材投資
といったことだ。
一人でドライブに行って感じたことがある。
気を使わないという素晴らしい経験。自分で方向を決めて自分の足で歩く。そこで出会う感動。今まで周りに気を使っていたこと、周りの目を気にしていたことに重点を置いていたことを改めて理解した。もっと自分中心に発言、行動してもいいのだ。
それから数字にとても敏感になっていた。月収、年収、年齢(自分より上だから、自分より下だから)、フォロワー数、友達の数、恋人持ち、夫婦、家族持ち、ペットがいる…自分よりも上なこと、独りじゃないことに対して嫉妬していた。比べる相手は過去の自分と今の自分。
1年ぶりに訪れてみて、自分が進化していないことにも気づいた。しかし、知識は増えたし、人を頼ることはできるようになった。でもまだまだだ。一人でできると思い込んでいる限り、進化はできない。だったら、その固定概念を捨てる練習をしよう。固定概念がなくなってから、「さぁどうしようか?」と悩むくらいでちょうどいい。全ての課題に関係していることはこの固定概念、自我、プライドなのだ。全部捨てて、それでもこれだけは捨てられないと残ったやつが真の自分なのだ。.
真の自分、早く会いたい。
ギュッと抱きしめたい。
今までごめんね。もう離さない。
心の支えとまではいきませんが、少しでも不安が和らげばいいと思っています。そしてなにより、賛同していただけると、とても感謝します。