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今でも生きている考え方7選2013

今回はだらだらと長話をするのではなく、過去ブログ(2013年)のいまでも役に立っている考え方をまとめて書き上げていきたいと思います。

はじめに

読み返してみたんですけど、内容がどうも仕事の悪い点ばかりにスポットを当てていて、正直読みたくなくなりました。それくらい自分の中での考え方が悪い方向へと向いていたのだと思います。文章に気持ちが乗っかっている、そんな感じがします。

さて、ここから本題に入りましょう。

①仕事量の多さはどうすることもできませんが処理速度を上げることは努力という名の経験とやる気で実現できます。広い視野を持って仕事をする、それは全体の流れが理解できていないとできないこと。そして倉庫作業の優先順位と基本作業を習得していないと実行できないものです。現状打破は原因追求と実行力にかかっています。今までそうしてきましたし、これからもそうしていきます。(2013年2月19日)

多くの欠勤者が出た週末にふと頭に浮かんだことです。時間は有限なので取捨選択をしないといけません。どのタイミングで何をすべきかをすべての人にわかって欲しかった。

②縁の下の力持ちと言われる物流業界。その中でも地味で一般的に知られていない倉庫業。そしてその倉庫業を担う運送会社の中で全体の流れを見ながら周りをフォローする縁の下の力持ちのような存在を自分の役割だと認識し行動しています。いずれ会社のトップになり、各従業員が100%の実力を発揮できる環境を整えた会社にしたい(2013年3月10日)

自分は本当に役立っているのだろうか。という会社からの評価が気になったので書いた内容ですね。おそらくこの時に読んでいた本は人事評価に関する文献だったと思います。

③人がいない時だからこそ、仕事の流れを把握し確実に業務を遂行するキーポイントを明確にすべきなのです。これはピンチではなく業務を簡略化できるチャンスなのです。(2013年4月29日)

大幅な遅れが発生している部署に応援に行った時、聞いた言い訳にボクならこういう捉え方をするという姿勢が言葉に出ました。

④お客様が必要な時に必要なものを必要な数だけ確実に供給する。
・この受注案件はいつ必要なのか。(納期)
・受注数量全部必要なのか。一部納品はできないのか。(納品数)
・受注品は完成までに何日かかるのか。(生産リードタイム)
この3点をきっちり確認すればかなり効率性の高い業務が遂行されることは間違いありません。(2013年4月29日)

同日のブログですが、なぜ遅れが発生するのかということを客観的に考えてみるとロジスティクスの基本概念が頭に浮かびました。そして現状との乖離を打破する方法を考えてみました。

⑤ボクにはまだ何の権限もありませんが、もし仮に権限があるとすると、業績よりも人材育成に力を入れます。一人一人の能力を見極め、各人に明確な役割を与え、褒めながら伸ばしていく教育をしていきます。人から褒められることが極端に減っている今の職場の雰囲気を打破し、新しい風を入れることで過去の出来事やルールを壊していくことがこれからの会社には必要なことだと考えています。初期メンバーは尊敬できます。しかしその経験を振りかざして「私に従え!」というのは今の時代にはナンセンスです。時代にあった考え方ができる人が本当に尊敬でき、誰もが「この人のためなら!」と思えるのではないでしょうか。(2013年7月31日)

新たに人を雇い入れたが1週間で辞めていく人が多発。自分ならどうする?という考えと周りの人の態度に異議を申し立てたいと思った日ですね。見て覚えろでは通じない。

⑥人それぞれ何がしたいのかということは考えているはずです。何も考えていないという人はおそらくいないでしょう。ここ2,3年の読書量に応じて考えること、考え方が大きく変わってきた自分自身に成長を感じています。小学校の頃、特に読書感想文というものが大の苦手だったボクが多くの本を読み、感想を持ち、考え方を変える、そして行動が変わることはこれから会社(もっと小さな範囲で捉えると家族、仲間)を任される立場になるためには必要なことではないかと思います。それに賛同してくれるパートナーとの出会いにこれから期待すると未来はすごく面白い、ワクワクする、楽しみだと思いませんか?(2013年8月4日)

「竹中平蔵著 竹中式イノベーション仕事術 2012年 株式会社幻冬舎」を読んだ時の感想です。著者に対しては色々と意見があると思いますが、この本に関してはとても参考になりました。目的関数という言葉は論理的思考を持てという発見になります。

⑦物流センターに努めている人間が全て物流のプロではない。同様にアパレル関係に努めている人全てがファッションセンスがいいとは言えない。その業種に努めている人がすべてその分野の専門家ではない。(2013年9月15日)

買い物に行った時、レジの人が研修生だったこと、新しい人が車内に入社してきたこと、プロってなんだろう?と疑問を持ち自分なりに答えを出してみた。

今回は以上になります。
昔話ではありますが、一貫していることは流れ
そりゃモットーにもなるわけだ。

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すっきー
心の支えとまではいきませんが、少しでも不安が和らげばいいと思っています。そしてなにより、賛同していただけると、とても感謝します。