上位3クラスを徹底解説!!オールスター2Pickを制覇しろ!!!
どうもこんにちはバーサです!
本日は大人気フォーマットオールスター2Pickについて解説していきたいと思います。
オールスター2Pickとは、クラスカード80枚と、全クラス共通のニュートラル15枚の計95枚の中から、レアリティを問わず、掲示される特殊なルールの2Pickフォーマットです。
現在はグランプリのラウンド2が開催されていまして、ここで4勝以上することができれば決勝ラウンドに進むことができます。
皆さんやはり勝ちたいのは決勝ラウンドですよね。6周年の優勝称号と可愛いセッカちゃんが手に入ります。あー可愛い
本質のルールは2Pickと変わらないわけですがでてくるカードが完全ランダムというとこや、昔使われていたカードや金虹のカードも多く含まれているのでよりパワーの高い環境となっています。
そして普通の2Pickよりも一貫性をとりやすいカードプールとなっているため、〜軸といった構築に近いデッキを作りやすくなっています。
これをいかに合わせられるか、そしてデッキに安定性を持たせられるかという所がこのオールスター2Pickというフォーマットの鍵です。
デッキを組む際に大事なもの
①マナカーブ
ローテーションのデッキを組む時にも意識すると思いますが2Pickにおいてもこちらが非常に重要です。オールスター2Pickは金虹がカードプールに多いのもあり、マナカーブがガタツキやすいです。これ強いからデッキに欲しい!と強力なカードをとりすぎると高コストのカードがいっぱいで序盤動きづらくなるってことがよくあります。判断が難しいところではありますが前半のPickは充分に低コストのカードを取ってから後半強カードを確保するというやり方もあります。
いずれにせよどこかで妥協して整えることが大切です。
②デッキの軸
最初に説明したデッキを組む際の大まかなプランニングです。例えばネメシスだとアーティファクト軸、人形軸と2パターンにわけることができます。
もちろんどちらのカードもとることにはなりますが、ある程度寄せてPickをしないと中途半端なデッキとなってしまいます。またこれらは最初から決めうつのではなくPickを進めていくにつれ寄せれそうな方にデッキをあわせていったり、カードプールに入ってる量などを考慮しながら選択しなければなりません。
③勝ちへのプラン、フィニッシャーの確保
これは普通の2Pickでも同じですが、デッキを組みながら勝ちパターンを想像します。リーシェナやアルベールなど打点となる札があればもちろんそこへ繋げる動きを意識しながらPickしますが、なかなかそういった札がない場合でも勝つにはどうにか20点削る算段をあるカードから作らなければなりません。そういった時に例えば横展開を強くして盤面から打点をだしにいくのか、リソースゲームにもちこみコントロールでいくのかなどゲーム展開を想像しながらPickしましょう!
④ドローソースの確保
デッキを安定させるために最も必要なものです。いくらデッキが強くても山を掘らないと強いカードには辿り着けないですし手札がすくないとそれだけ択も狭まります。2枚以上ドローしてくれるカードを複数確保したいです。
リーダー順位
現在の僕のリーダー順位はこちらです。
1位 ネメシス
2位 ロイヤル
3位 ネクロマンサー
4位 ウィッチ
5位 ビショップ
6位 ドラゴン
〜banクラス〜
7位 ヴァンパイア
8位 エルフ
人によってかなりばらつきがありますが、どのクラスもパワーが高いのでどれでも勝つことはできると思います。僕の場合は安定性重視の順位になっています。
今回は自信のある上位3つを解説していきたいと思います!(面倒くさいとかじゃないからね!!)
蓮華さんのnoteのような形で自分なりの点数表ものせているので参考までに!
1位 ネメシス
ほとんどの方が1位においているクラスになります。組む際におすすめなのがアーティファクト軸です。オールスター2PickのAFは種類が多く、破壊できるAFは19種類にもなります。(間違ってたらごめん)
1つのラインである6種類達成はかなり簡単に達成することができ、デッキ全体のパワーがあがります。また、モデストというカードに進化をきると種類分のダメージを毎ターン与えてくれるため、盤面ライフともに優位をとることができます。
フィニッシャーにはジェネシスアーティファクトやララミアという高打点を叩きこむことができるフォロワーもおり、構築なみのAFネメシスを展開することができます。
アーティファクトリメイカーに関しても破壊されたAFフォロワーをだしてくれる強力なカードではありますが破壊されるAFが種類が多いためばらつきがあり、パラダイムシフトの3種などの盤面に圧をかけたり打点となるAFを狙ってだすのが少し難しくなっています。
このパラダイムシフトなのですが結構意識してPickしないと取れないことが多いので注意です。
加速装置と機構の解放についてはppを回復しながら動いてくれる構築だと使いやすいカードですが、加速装置はAFをプレイしないとpp回復しないので、直接AFをだすカードが多い今のカードプールでは使いづらい部分ではあります。機構の解放も1ターンにおけるAFはそこまで多くないため構築なみのパワーを出すのは難しいです。ですが優秀なドロソとなったり、繋ぎのカードとしては強力です。
またシオンとの相性が非常に良く、解放→侵食→シオンなどはゲームエンド級の盤面をつくりだすことができます。機構の解放はとりたいですが加速装置は少し避けたい札かなといった評価です。
ここまではアーティファクトについて話してきましたが、ネメシスにはもう1つ軸があります。それが人形軸です。盤面を人形で処理しながら破壊枚数を稼ぎ、アイシィレンドリングやリヒト、メイシアやトレランスなどの強力なフィニッシャーに繋げていきます。また完全に人形軸にするのはカードプール上難しいのでAFカードたちとあわせて使うことになります。
〜絶対取りたいネメシス最強のカード〜
どちらを組むにしても絶対に取りたいカードが存在します。それが名も無き決意です。金虹の掲示が多いのもありこのオールスター2Pickは進化権が足りません。リーシェナやジェネシス、メイシアやトレランスなどなどフィニッシャーカードの多くは進化を必要とします。優秀なドローソースにもなるのででたら必ずPickするカードだと思います。
↓おまけ 絶対に取ってはいけないカード
1番最初にあげたデッキを組む際に大事なものがかなり安定してとれるクラスとなっており、文句なしの1位クラスだと思っています。決勝ラウンドで掲示されることを願いましょう😇
↓ネメシス点数表(10点満点)
2位 ロイヤル
ここからは人によって順位が変わってくるかと思います。大体の方はネクロマンサーと迷う形となりそうです。このクラスはPickするカードによって戦い方が大きく変わってきます。自分がよくするのは低コストカードを多めにして序盤から打点を叩きこみ、早期決着を狙うフェイス型です。
クイックブレーダーやアックスパイレーツなど1ppから動けるカードが非常に多く、2ppではブレイドライツ、ビクブレ、レイサムなど早くから横に展開する札もあります。
ただ低コストで動きすぎると手札がきれるのが早くなってしまうのでドローソースもかなり意識しなくてはなりません。躓きやエミリアあたりの2枚ドローカードをとるようにしましょう。
こういった早い形も得意なクラスですが、後半に強い形も作ることができ、ネメシスで解説したような軸をロイヤルでも組むことができます。
特に進化軸が強く、アルヤスカやカゲミツ、アンリエットなど進化回数によって強力になるカードが多いです。この進化回数もモノクロやなどの自動進化カードで稼ぎやすくなっています。
連携軸もエリカや兵団長、大将軍などギミックとしては存在しますが、こちらは意識しなくてもある程度は溜まってくれるので大丈夫だと思います。
〜絶対取りたいロイヤル最強のカード〜
このロイヤルには最強のカードが存在します。それが銃士への誓いです。普通の2Pickでも暴れているやばいカードですがオールスター2Pickでも最強です。
ローテーションの連携ロイと同じように5t6tのアラミスアトスが強いのですが、EPを2つ残す余裕があれば8銃士を決めたいです。進化回数を一気に4つ稼ぐのでアンリエットも最大で発動しやすくなったり強力な盤面を作ることができます。
今回のロイヤルは進化権を使わなくてもかなり立ち回れるようになっているので残すのはそこまで難しくはないと思います。
↓おまけ 絶対に取ってはいけないカード
フィニッシャーカードに関してはアルベールやエリカといった大きな打点をだすことができるカードがあります。これらで削りきれる範囲にするために序盤の展開からあらかじめ詰めておき、後半のフィニッシャーに繋げるといった立ち回りが強力です。
守りの面もとても固く、守護フォロワーが多い点や、ビクブレ、ローランなどの打点をカットしてくれるカードがあり、相手のゲーム展開を崩すことができます。
パワーでいう最大値はネクロマンサーに劣るかなと思っているのですが割とPickの掲示が下だったとしても強力なデッキとなることが多く、カードのかみ合いなどもそこまで必要がない点から平均値が高いクラスだと思い、現在は2位においています。
↓ロイヤル点数表(10点満点)
3位 ネクロマンサー
このクラスも上位においている方がとても多いです。
ラスワ軸とネクロマンス軸で主にデッキを組んでいきますが基本的にはラスワが強いかなと思っています。
組む際に特に意識すべきは2コストのラスワカードです。
これを確保していないと死門から出てくるカードや、再誕からでてくるカードがなくなってしまいます。ここはPick段階で意識するようにしたいです。
ラスワ10枚達成後は鎖状やカゲロウ、再誕などが強力に使用できます。クリストフに関しては盤面は強くできますが達成までに役割がないことが多いので評価をあまり高くはしていません。デッキに1枚欲しい程度かと思います。
ネクロマンスに関しては軸として寄せるのは少し難しいと思っていて、墓場をためるカードも特化したカードは少なく、グレモリーの発動が序盤にネクロマンスカードが多いとしづらくなってしまうので、トリニティモンスターズやネクロインパルスなど一気に大量消費するカードを何枚か確保する形が良いかと思います。
グレモリーはでたらマストPickだと思っています。アドのとり方が半端じゃないです。これさえ着地してしまえばあとはネクロマンサーのターンです。
抱えておいたネクロマンス消費カードで一気にゲーム展開を掴みましょう。
ただこの最強カードと最悪に相性の悪いカードが存在しますそれがこちら
↓絶対に取ってはいけないカード
なんと勝手にネクロマンスを消費する上にあんまり強くありません。帰れ
〜絶対取りたいネクロ最強のカード〜
またこのネクロマンサーというクラスには絶対にとりたいドローソースカードが存在します。それが王墓の骸です。このカード1枚だけで墓場、リソース、ラストワード、このクラスに欲しい全ての要素を確保してくれます。
またこういったリソースカードは面に対処できないことが多いのですがこの王墓くんはきちんと処理能力ももっており盤面形成までしてくれます。なんて偉いんでしょうか。
絶対取りましょう。
酒呑童子やアーカスといった他のギミックも存在しますが、ギンセツは単体で疾走をもってるし、アーカス7コスは重いのでそこまで意識しないかなと思います。
ただ葬送に関しては墓場をためながら山を掘るのでグレモリーと非常に相性がよいです。ラカンドウラというカードも単体で強力なため、軸として意識するというより、デッキの補助パーツとしてPickするのが良いです。
盤面制圧から後半の爆発力まで、パワーや最大値はトップクラスだとおもいます。ただ、かみ合わせが重要でなかなか思うようなPickにならないこともあるのでこの順位としました。
↓ネクロ点数表(10点満点)
終わりの挨拶
ちょっと全クラスは書ききれませんでしたがざっと上位3クラスをまとめてみました!
前回のオールスター2Pickと組み方や強いところも似ていますね。
パワーが高すぎて普通のPickに戻った時が心配です笑
もうラウンド2もあと2日、いよいよ残すは決勝ラウンド、、、
優勝目指して共に頑張りましょう🔥🔥