秋の海の見どころ、産卵から孵化
秋の海全盛期の10月も終盤になりましたがあの水中アイドルの産卵が見れます。
こんにちは、長崎市の少人数制ダイビングショップVERRYSです。
時期に応じて様々な生物の繁殖活動見れるけど長崎の海ではこれが旬、運が良ければ孵化瞬間が見れるかもですよ^ ^
ダイバー大人気のミジンベニハゼ。ビンや貝殻に産卵する生物。 産卵しやすいように人工的にビンなどを設置する事が多いです。
写真はオロナミンCのビン。
こちらの卵は10月22日(日)撮影、まだ透明です。
11月25日(水)撮影、3日後で目が確認できます。
ここでちょっとミジンベニハゼ情報。
ミジンベニハゼについて
✔︎一夫一妻で連続的に産卵する
✔︎オスからメス、メスからオス双方向転換が可能
✔︎メスとして繁殖してても精巣も機能的
✔︎両機能あるが単独では産卵しないみたい
ってのが分かってます。
孵化までは水温によって変化、8〜10日ぐらいが目安かな。 孵化の時間は時間バラバラだから長崎の海でダイビング中(日中)に遭遇可能性有り!
まだ自身も見た事ないので孵化狙いたい^^
ミジンベニハゼはAOW以上が必須
ちょっと深いので初心者ダイバーの1ランク上の資格が必要になります。
えっ?まだ持ってないの??この機会に受講しちゃってください。 AOW講習の一環で孵化狙いできますよ(^-^)/
タコの卵見つかる
タコってキレイ好きなので一度使われた産卵場所は気に入られて毎年使用されることが多いです。
今回は初めての産卵場所でした。
10月22日(日)撮影、まだ白い状態。
10月25日(水)撮影、透明になりタコのフォルムが確認できます。孵化近そうです。
タコは日中孵化観察経験有り、こちらは浅い水深なので初心者ダイバーでも観察可能です。
気になる方リクエストお待ちしてますね~
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