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今年も長崎の海は変化あり

自然環境なので変化あって当然ですが例年と違うのはどうなのかなーと思います。

こんにちは、長崎市にある少人数でダイビングを楽しんでいるダイビングショップVERRYSです。

陸同様、海の中も例年とは違った環境になっている長崎の海です。
まずは高水温、夏場は水深20Mオーバーでも水温29度前後でした。浅いエリアは35度超えてたよ…露天風呂か!(笑)

この高水温の影響でサンゴ白化が再び起こりました。


水温落ち着いて褐虫藻戻ってきたと喜んでたのにまた白化、回復するのかこのまま朽ち果てるのか,,,

これからは水温上がることはないので回復する可能性が高いけど確実とは言えません。今後も観察し続けてないと。

もう1つは今の時期が旬のタコ産卵


例年だと今の時期は孵化していることもあるんだけど今年はまだ1箇所も産卵確認されてません。タコって綺麗好きだから1度産卵で使われた場所は翌年も使われる可能性があります。

なので過去産卵した場所&産卵しそうな場所をくまなく探してもいまのところ産卵が行われていません。唯一巣ごもりしてるっぽいのは見つけました。これから産卵してくれるかな、観察続けなきゃ。

こんな風に2024年は陸同様水中もちょっと変わっています。

水中環境の変化に興味ある方、ダイバーになって一緒に水中観察しましょう\(^o^)/

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ダイビング始めたいけど気になる事がある。ダイバーで今度長崎で潜ってみたい。などなど疑問質問お気軽にお問い合わせください(^_^)


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